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中小企業の人材の悩みを解決するエンゲージメント

エンゲージメントってなに?

みなさん、最近、エンゲージメントって単語を耳にする機会が増えたと思います。SNSにエンゲージメント関連の書籍の記事を投稿したら以外と多くのいいねをもらったので、やっぱり興味・関心があるのかなと思っています。

会社や仕事においての、エンゲージメントとは、ネットで検索すると、熱意・没頭・活力といった言葉が結果として多く出てくると思います。従来の従業員満足度とも違うっていうのもありますよね。
自分なりの定義だと、"貢献意欲"とさせてもらいました。貢献意欲とは、お客様や一緒に働くメンバー、会社、地域、業界など対象はさまざまですが、その対象に対して貢献したいと思えるモチベーションのことです。それが、お客様に対しては付加価値のベースになったり、一緒に働くメンバーに対しては助け合うことだったりと、より役に立ちたいと思える意欲のことです。
最近は、このエンゲージメントが会社のさまざまな課題を解決する要因になり得ることが分かってきました。実際に業績の向上や業務改善など、エンゲージメントが高ければ解決される場面を多く目の当たりにしています。

サーベイの説明動画は上の画像をクリックしてください。

働きがいを測るものさし

職場のエンゲージメントを測るために、米ギャラップ社が12個の質問にまとめたもので、Q12(キュートゥエルブ)というサーベイ(社内調査)があります。このQ12は、その職場において"最も重要な情報"を把握することができ、才能のある従業員を惹きつけ、意欲的に働けているかを計測することができます。
ちなみに、このギャラップ社が、2017年に働く意欲についての調査を行っていて、日本は調査対象139カ国中132位という結果でした。

エンゲージメント・サーベイって調べると、ほんといろんなツールが出てくると思います。
タレントマネジメントの分野だけでも相当数ありますよね。導入された会社さんのお話しを聞くと、使いこなせてるって会社さんがほぼほぼ皆無で…
ITとかDXあるあるなんですが、ツールを導入したけど結局使いこなせていないって会社さんがほんと多いんですが、サーベイでも同じようなことが起こっています。特に、中小企業さんは、そもそものサーベイで診断できても、じゃあどうやって改善する?ってところまで回らないのは実際なところだと思います。
https://hrnote.jp/contents/b-contents-editorial-hrtech-20180725/

HR Tech カオスマップ 出典:HR NOTE

中小企業向けサーベイ(診断)

そこで、自分の方で中小企業さん向けの使い勝手の良いエンゲージメント・サーベイ(働きがい診断)を開発しました。運用が簡単で、その会社さん用にカスタマイズもできます。質問数が少ないので、回答をするスタッフさんも面倒くさがらずに回答してもらえますし、シンプルなので、どこから手をつけていけば良いかが分かりやすいです。

一番お役に立てるのは、診断結果後に改善のために必要な取り組みやツールも、既に準備してあります。診断結果が分かっても、結局は改善までできないと意味がないので、エンゲージメントを向上させるための仕組みやツールも提供できます。それも、その会社さん用にカスタマイズできるので、運用しながら自社独自のサーベイとエンゲージメント向上のための仕組みを作ることができます。(診断後の仕組みやツールは別途ご紹介します。)まずは、サーベイとその結果を踏まえたエンゲージメントの診断をさせていただきます。その会社さんごとの専用のWEBフォーム(回答ページ)をお作りして、スタッフさんに回答してもらいます。回答はスマホで簡単に行うことができます。そのサーベイの結果とエンゲージメントの診断をZoomの面談でお伝えします。各個人ごとの点数や会社全体の平均点などに対してのフィードバックはもちろん、設問ごとの改善策なども丁寧にお伝えできます。具体的にどのようにマネジメントや改善の取り組みを進めていった方が良いのかが分かります。

サーベイでどんなことが分かるの?

現場で働くメンバーのエンゲージメントをスコアリング(定量化)します。
関係性や生産性など主要な項目は独自の分析で集計しています。その他にも、創意工夫、理念やビジョンの浸透度合いなどが部署ごとやメンバー個々に分かります。指標としてでてくるので、マネジメントの現状や課題が見えてきます。
実際のレポートの見本はこちらです。各項目ごとに結果によって色分けを行なったり、部署ごとの平均値も算出しているので、マネジメントの課題がどこにあって、何をすればよいかが分かります。

診断レポート見本

診断レポートでは、その企業のエンゲージメントが可視化されます。設問ごとに傾向があるので、それぞれの社員さんの考えやチームの雰囲気など、今まで見ることができなかった部分を見ることができるようになります。
実際にこれらは、その企業の生産性や利益、社員定着率、顧客満足度に相関します。最近では、従業員満足度とは違って、如実に業績や成果などに直結する指標だと社内で実施している企業が増えています。

実際の利用者の声

診断を受けられた方々の満足度は非常に高く、94.1%の割合で好評価をいただいています。(10点満点中8点以上と回答した人の割合)

<経営者層>
◾️自社のマネジメントスタイルを肯定していただき、不安に思っていたことから解放されました。スタッフとの関係性や、業務の効率など課題が明確になり、自分の課題だと感じていたこととの答え合わせができたように思います。マネジメントを客観視することがなかなかできないので貴重な機会でした。
◾️メンバーの傾向がぴったりでていることに感心いたしました。何が必要な環境だと考えているのかをメンバーと対話します。
◾️たった10個の質問なのに、ここまでチームの状況が可視化されたことに驚きでした。どこからどうマネジメントを行なっていけば良いのかが腹落ちできたので、次のアクションが明確になりました。
◾️現在の会社全体の状況が数値化することで見えました。部署によってはっきりと数字で結果が分かり高い部門のマネジャーの関わりが大きいことも改めてわかったのでよかったです。
◾️スタッフの現状を知る事で何をすれば良いのかが明確になります。また繰り返し診断をする事でスタッフ変化や成長が数値化されるので人材育成をする側のモチベーションも高くなると思います。チームビルディングの構築、成長加速に非常に役に立つと思います。

<管理職・社員さん>
◾️会社(事業部)としての強みと弱みが分かるので、やってよかったと思いました。帰属意識や自己重要感などは、管理職側からすると意識して行動しないと中々良くなるものではありません。力を入れるべきところが明確になっているので、具体的な行動に繋がりやすい。
◾️仕事や職場環境に対して自分がどういうモチベーションで働けているのか、見える化できるというのがすごいと思う。
◾️日頃のコミュニケーションで感じていた「肌感」と「結果」の誤差を知れたのはとても良い発見で、今後活用すべき仕組みだと思いました。なかなか会社への不満を伝えることは難しく、多くの方が苦しんでいる中で、このサーベイ上の問いに良くない評価を提示することで間接的にもそれを伝えられるというのは良いいです。声を拾うのが良いからといって会社への「不満があるか」という問いをやってしまうと、その思考が膨れ上がって逆効果になる可能性もあるから、問いのかけかたが秀逸だと感じます。
◾️力を入れて取り組んでいて成果が出ている部分は自信に繋がりましたし、取り組んでいるものの組織的に成果が出ていない部分についてはテコ入れが必要なことを改めて再認識できました。はじめは匿名のほうがいいのでは、と思いましたが、アドバイスを受けて記名式にして正解でした。ありがとうございました!

・専用のWEBフォームの作成(オーソドックスな10個の質問)
・診断レポートの作成(各設問ごとのスコアなど)
・Zoomによる診断結果報告(60分程度)
お申し込みは下記のフォームからお願いします。

申し込みフォームはこちら
https://83339f27.form.kintoneapp.com/public/survey-appli


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