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注意喚起としてのエピソード
こんにちは、agent-matsukuraです。
本日は妻から聞いた、びっくりした話を
注意喚起として共有できればと思います。
小学三年の次男が小学校から帰ってきて、いつも通り友だちと公園で遊ぶ約束をしていたのでそのまま公園へ向かったそうです。そして、いつも通り夕方5時頃に帰宅したのですが、そこで次男が「不思議なことがあってん」と妻に話し始めたそうです。
「今日なぁ~、知らない人に●●くん、探してるんやけど知らん?って言われてん。んでなぁ~●●くんを知らないから、知りませんって答えたら、ほな、君の名前を教えてって言われてん。」とのこと。妻が「なんて答えたん?」と聞くと、次男は「ん~なんか言ったらあかんと思ったから、ずっと、ん~?ん~?ってやってたら、いなくなってん!」と答えたそうです。
本当にびっくりしました。そんな形で名前を聞いてくる人がいるとは思いませんでした。名前を教えれば、小学生は大体学校区内の公園で遊んでいますので、分かる人は苗字から家を特定できたりもするわけで、改めて怖さを感じました。
その後、妻が改めて子どもたちへ次のように話をしてくれたそうです。
知らない人には絶対に名前を伝えないこと。
理由として、名前を伝えると家が特定されることがあること。
何か心配があったらすぐにお母さんへ報告すること。
最後に「お父さんがやっつけてくれるから、必ず家に帰ってくること。」
妻がこのように話をしてくれたおかげで、子どもたちにも危機意識が伝わったようです。ただ、「お父さんがやっつけてくれる」という言葉を聞いて、確かに嬉しい気持ちはありますが、同時にプレッシャーも感じます。子どもたちの安心感を支える存在であることの責任を改めて実感しました。
今回の出来事は、子どもたちの安全を守るための具体的な行動を確認する良いきっかけとなりました。知らない人に声をかけられたときにどうするべきか、家族で話し合う時間を持つことが重要だと感じます。防犯について考えることは、決して過剰な心配ではなく、大切な準備です。些細な注意が、大きな安心につながることもあります。
もし似たような経験や心配事があれば、ぜひ家族や周囲の方と共有してください。みんなで意識を高め合い、子どもたちが安心して過ごせる環境を作ることができればと思います。何より、親子の会話を通じて、子どもたちが自分で判断し、行動できる力を育てていきたいですね。
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