毎日少しだけキャリコン勉強①”キャリア”を私なりに定義する
正直、書きたい内容が重すぎて、日々続かないので、キャリアコンサルタント2級合格のために(2回も不合格だけど)テキスト見直して、ほんの少しでもアウトプットしながら学んでいこうと思います。
カウンセリングとは、
クライエントの意思決定→行動、、、終結を行うこと。
終結に至るためにしっかり聴いて深く理解する(傾聴)
コンサルティングとは、
傾聴+ガイダンス(アドバイスと情報提供)である。
キャリアとは、
ワークキャリア(仕事・職業)
ライフキャリア(人生・生涯)から成り立つ。
経験から学ぶ
今ここにいる私は過去のとある環境の中でと起こった出来事(経験)のを経て存在している。
しかし、特に何も無ければ、過去の出来事には目を向けないし、その時どんな感情抱いたのか、何故そう思ったのか、今に至るまでに自身にどう影響しているのか確認することは、ほぼ無いと思う。
よく考えれば、今わたしが思うことは、必ず過去の影響を受けている。
なぜなら出来事をどう受け止めるかは、過去の自身が形づくっているから。
例えば牛乳が好きか嫌いかは、今決まらない。
過去の自分が何らかの決め事をしていて、牛乳は嫌いであるとしている。
だから不意に目の前に牛乳が来れば嫌いだと思うし、
テレビを見ていて好きなアイドルが出てきてテンション上がるのは、
過去にどこかでそのアイドルを好きになった自分がいるからといえる。
話を戻して経験代謝ですが、
簡単に言うと過去の出来事を思い出して、今どう思いますか?
です。
普段思い出さない過去の出来事、それをどう解釈するかで今が決まっている。なので今あなたが思うことは過去のどんな出来事からそう思うのか。
それを環境と気持ちのセットで聴くことで、その人が出来事に対してどう受け止めるのか、受けとめて来たのか、受けとめたいと思っているのか。
さらにズケズケに言うと、どんな意味があるのかってことになります。
整理すると
今いる自分からみて、過去の自分を尋ねる。(どんな出来事が、どんな環境で、どんな気持ちだったのか)
すると聞かれた方は、過去に戻ってその時の自分がどう思っていたのか、どんな経験として自身に留めているのか理解するようになる。
するとわたしは、こういうことをしてきた、する傾向がある、こういうことがあるとこんな風に考える人なんだってわかるようになる。
で、ソレを独りでやると辛い。なぜなら自問自答は孤独だし、見たくない自分が見えてしまう可能性もあるし、そもそもそれにどんな意味があるんだよって思ってたら、やらない。
ということで、キャリコンがそもそもの問いかけをして、普段やらない自分自身を深めよう、理解しようってなる。過去を体験し直して、客観的にみてどんな自分が居るのか知ろうってなる。
長くなってしまった、明日は信頼出来る他者について学んでアウトプットしてみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?