我が家の家庭菜園〜冬場の寒さ対策〜
寒波の影響で気温が低い日が続いており、すっかり季節が冬になってきました。
寒がりな飼い猫にホットカーペットを用意すると、満足気な顔でその場所から動かなくなります。
(自動で電源が切れるタイプのカーペットなので、冷えてくると猫に抗議されることもしばしば…)
そんな冬ですが、野菜への寒さ対策も重要になってきます。
今回は、冬場での家庭菜園の注意についてです。
農作物の天敵、寒さ
冬場に植物を育てる際に気をつけたいのが、霜です。
冷えて活動が低下するだけでなく、枯れてしまう原因になるため、十分に対策する必要があります。
野菜の中には、寒さに強い植物や冷え込むことで甘みが増す物もあります。
しかし十分に育っていないと葉の痛みや枯れる原因になりますので、こちらにも霜対策をしていた方がいいです。
また朝方の放射冷却による冷えにも気をつける必要があります。
我が家の野菜
現在うちで育てているのはブロッコリー・スナップエンドウ・小松菜です。
ブロッコリー
植えてから1ヶ月ほど経ち、葉が大きくなってきたブロッコリー。
収穫するまでまだまだ大きくさにせる必要がありますので、支柱を使って上部をネットでおおいました。
スナップエンドウ
ツタが伸びてきたスナップエンドウは、大きめのプランターへ移していました。
こちらも同様に上部だけネットをかぶせ、横から風が通るようにしています。
小松菜
芽が出て大きくなっていますが、スナップエンドウよりも成長の度合いはゆるやかです。
こちらはもう少し成長させて、大きめの容器に移し替えます。
野菜をおおう素材
温室栽培などで使われているビニールや不織布の製品もありましたが、ウチでは防虫ネットにしています。
理由としては、次の3つです。
・風が強く、ビニールでは飛んでいく恐れがある
・放射冷却の影響が強いため、風通しはよくしたい
・毎日様子を見て必要に応じて水やりをしているため、乾燥は気にしなくていい
以上のことを考えあみめは荒いですが、ネットをかける形になりました。
上部をおおっているため、雪が降っても葉に積もってつぶれることも防げるかと思います。
まとめ
寒さで野菜の成長は遅いですが、雑草や虫による被害がほぼないため育てやすいかもしれません。
植物や方法(鉢植えか畑)によって対策が異なりますので、育てる野菜の特徴に合わせて対応してください。
防寒対策については、こちらを参考にしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
修正のお詫び
同じ内容の記事をベータ版で投稿していましたが、写真が反映されていなかったなどの不具合があり、記事を投稿し直しました。(12月2日 17:30現在)
※タイトルを修正しました(2022年1月13日)