我が家の家庭菜園〜収穫しはじめた3種類のピーマン〜
明日から大雨になる影響で、湿気を含んだ風が吹いてくるようになりました。
地元でもようやく梅雨入りしそうですので、今日のうちに庭木の移動をしてしまいます。
そんな天気ですが、夏野菜の実は大きくなって収穫できるようになりました。
今回はピーマンの収穫の様子と、味の感想を紹介したいと思います。
収穫したピーマン3種
育てているピーマンは「ジャンボピーマン」、「中型ピーマン」、「こともピーマン」の3種類。
それぞれ大きさが違うため、収穫できている早さや量にばらつきがあります。
<収穫前のジャンボピーマン>
<収穫前の中型ピーマン>
<収穫前のこどもピーマン>
逆光で見えづらいですが、大小さまざまな実がなっています。
ここ1週間で収穫できた野菜は、ジャンボピーマン1個、中型ピーマン10個、こどもピーマン5個、ミニトマト1個です。
収穫初期は短い期間にたくさんの実がつくため、少し早めに収穫しました。
6月に入ってから、収穫を開始したのは中型ピーマン。
収穫の際は、枝が折れないようにハサミで切ります。
数日後の2回目には、一緒にこどもピーマンも収穫できるようになりました。
その翌日にはジャンボピーマンとミニトマトも食べごろになり、雨が降る前なのでまとめて収穫してしまいます。
これだけ収穫してもまだ実がついていたため、梅雨の間も収穫時期を見逃さないように気をつけます。
しわの寄った、「中型ピーマン」と「ジャンボピーマン」
収穫したピーマンには、しわが寄ったり、先端が曲がったりしていました。
市販の物と比べて変形していますが、食べる分には問題ありません。
<お皿に乗せた中型ピーマン>
<1個だけ収穫できたジャンボピーマン>
だいぶ凹んでしまってますが、手の大きさほどの実がなりました。
しわについて調べてみると、この時期に症状が出るのは肥料か水が不足している場合だそうです。
梅雨が遅れて日光をたっぷり浴びているため、水分が不足している可能性があります。
実がつき出した分、たくさんの栄養と水分が必要ですので、与える量を気をつけていかないといけませんね。
形のことは置いといて、中型ピーマンをさっそく料理に使いました。
青椒肉絲ですが、牛肉がなかったため豚肉で代用しています。
食べてみると新鮮なため歯ごたえがあり、苦味も強くてピーマンらしい味です。
最近は苦味のない物が多いですが、これぐらい主張が強い方が料理には使いやすいような気がします。
ジャンボピーマンはまだ料理していませんが、食べたら味の感想をお伝えしてしようと思います。
見た目はししとう、食べると甘い「こどもピーマン」
一方こどもピーマンは真っ直ぐに育ち、ししとうにそっくりな姿になりました。
こどもピーマンの収穫する目安は、実の表面に筋が入りはじめたころです。
果肉が甘い野菜ですので、熟してくると糖度が高くなって筋が出てくるようになります。
筋が増えてくると熟れ過ぎになるため、タイミングを逃さないように収穫しましょう。
(逆に筋がない実だと、少し苦味が残ります)
こちらも夕食にするため、肉詰めピーマンにしようとしました。
しかしひき肉がなかったので、冷凍のハンバーグを半分にして乗せています。
(見た目は良くありませんが)こどもピーマンが甘くてジューシーで、とても美味しかったです。
苦味が全くなくピーマンらしさはありませんが、個人的に赤く熟したパプリカよりも甘く感じました。
いつも献立の参考にさせていただいている、やまさんが紹介されているこちらのレシピで作ってみても美味しそうです。
こどもピーマンに変更して卵の硬さを調節すると、お子さんにもオススメできる1品になります。
夏野菜の収穫ははじまったばかりなので、今後もいろんな料理を試したいと思います。
まとめ
ここまでピーマンを収穫した様子と、食べてみた感想をお話ししました。
立て続けにピーマンの話しをしましたが、そろそろ他の野菜や花の様子も紹介させていただきます。
梅雨に入ると家庭菜園の話しが少なくなりそうですが、定期的に記事にしていく予定です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。