写真ACへの投稿〜現在の状況と投稿時の注意点〜
気温の寒暖差が激しいですが、とうとう花粉が飛びはじめたようです。
気温が高くて風の強い日は飛散する量が増えてくるため、屋内でも対策をしていきましょう。
そんな中2月も中旬を過ぎ、写真ACをはじめて1ヶ月になろうとしていました。
今回は現在の投稿状況と、画像を投稿する際に注意したい点についてお話ししていきます。
写真ACの投稿状況について
フリー素材サイトである「写真AC」へ画像素材の投稿をはじめてから、もう少しで1ヶ月になります。
刺しゅう作品や布地、過去に撮影した植物などを投稿しており、現在20点以上を公開中です。
実際にダウンロードしていただくことも増え、創作活動のはげみになっております。
素材をご利用いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
またnoteでは配布中の素材で見出し画像を作成しており、「みんなのフォトギャラリー」へ共有中です。
(フォトギャラリー用の画像については、専用のマガジンにまとめています)
見出し画像の作品もご利用いただく方が増えて、うれしい限りです。
画像を投稿する際に注意すること
これからも画像の投稿を続ける中で、気をつけた方がいい部分もあります。
写真ACでは運営側が投稿された画像を審査しますが、問題があると判断された場合は非公開となってしまうのです。
実際に再投稿して時間がかかった画像もありますので、2度手間にならないように注意する点をまとめました。
「権利侵害や規約違反」について
投稿した画像でトラブルが発生しやすいのが、著作権や肖像権の問題です。
実際過去に撮影した写真を見ると、通行人や会社のロゴ、車のナンバーなどが写り込んでいたものもあります。
(拡大してみると個人と判断できてしまいそうなため、急いで削除しました)
個人と解る状態で投稿してしまうと「著作権違反」や「肖像権の侵害」にあたるため、素材として配布できません。
配布素材を撮影する際は明るさや構図だけでなく、思いがけない写り込みにも気をつけてたいと思います。
※製作者や被写体の許可があっても、わいせつ、暴力、その他公序良俗に反する内容も規約違反です。
「画像やデータの不備」について
iPhoneで撮影する際、影が写り込まないように向きを変えて撮ることもあります。
写真アプリで向きを変更はできますが、データ自体は元のまま保存されているようです。
向きが不自然な状態になることが多いため、画像はすべて修正をしてから投稿しています。
「タグやカテゴリー」について
画像の投稿時にタグやカテゴリーをつけれますが、内容に関係ないと判断されたら公開されません。
お天気マークを最初に投稿した際、他の刺しゅう画像と同じように「小物・雑貨」のカテゴリーもつけていました。
しかし「適切なカテゴリーが選択されていない」として、審査に落ちてしまったのです。
(刺しゅうした布なので小物だと思ったのですが、マークを大きくし過ぎたのかもしれません)
カテゴリーを変更して再投稿すると公開できたため、つけ方にも注意してみます。
「写真素材として相応しいか」について
配布する写真素材として、それなりのクオリティが望まれます。
ピンぼけや明暗が極端な場合は、被写体が分かりにくいためクオリティが低いと判断されるようです。
また”写真”ACでは、イラスト要素が強いと判断された場合でも審査に通りません。
<実際に非公開となった画像>
刺しゅうは糸の色や縫い方によっては、イラストに見えやすいですので少し工夫が必要なようです。
非公開になった作品を変更
「動物のワッペン・猫」
上の作品は顔をつけた後にワッペンに変更、他の布地と組み合わせて背景画像にしたことで公開できました。
イラスト要素が強く見えてしまう場合は、姉妹サイトの「イラストAC」で投稿する方法もあります。
趣旨が違うため登録していませんが、今後のために検討してみるのもよさそうです。
まとめ
ここまで投稿し出して1ヶ月後の状況と、投稿時の注意点についてお届けしてきました。
グッズ販売でも注意することは多かったですが、配布素材の場合は画像自体での注意も必要になってきます。
(写真ACの方は運営側でチェックがある分、修正・変更はしやすい印象です)
画像素材の注意点は公式サイトでも説明されていますので、投稿を検討されている方はよくご確認ください。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。