変化聯のイベントの振り返り
オープニング
今回は、8月12日〜13日に参加した変化聯のイベントでの気づきをまとめた記事になります。
このイベントに参加したきっかけは、運営の代表である“穴田大空”さんと実は繋がりがあり、参加してみたいと思ったことである。さらに、今回のイベントでの流れは、1日目の途中から参加して、2日目には①海陽町・県南コースに参加した。
参加してまず大きく心に残ったことは、このイベントは個人的にはかなり悔しさというか、自分の力不足を度々痛感した時間でもあったから、その衝動を言語化して次に活かしていこうということであった。そのことを中心に今回は記事を進めていくことにする。
本編
このイベントでは本当にたくさんの方々とお話ししたり交流したりすることができて、とても貴重な経験になった。ただ、その経験の中で今回特に自分にとって衝撃的だったのは、《自分の行動に自信を持てていない自分がいること》である。それは夜に交流をしていく中で受けた衝撃だった。そもそもこのイベントには、挑戦者が多く、すごくたくさんの経験を積まれている方が多く集まっていて、すごく自分の挑戦に誇りを持っている様子でもあり、他者の挑戦を真剣に応援している姿がそこにはたくさんみられた。そういった方々と交流していくにつれて、自分には《ある程度計画を作っても、その通りに動けていない自分のあり方》がありありと現れてきた。
このあり方の背景には、実践経験の質や量も影響しているように思われるが、そもそも自信を持ってその計画を実行しようという意志や、自分のパーパスに向かって逆算的に動いていく能力や視点が足りていないのではないかと気づかされた。だから、「好き」なことはあっても、「できる」ことがそんなに多くない、何をしているのか自分でもわからなくなる状況に陥っているのではないかと考える。そこで、何か一つでも自信を持って取り組めることを作れば、足りていないものを吸収できるのではないか、と一つの仮説が生まれた。
今回、色んな体験をした中で、とある疑問が生まれた。それは、【歴史や文化に興味はあるが、あまり情報を得られていない人が多いのではないか?】ということである。これは、自分が京都に関して語ったときや、2日目にお遍路さんに関する場所に訪れたときに感じたことである。個人的には中学や高校での勉強の中で得られた知識だと思っていることであっても、なかなか知られていないことがたくさんあることをこのときに気づかされた。そこから、知識や経験を活かして、何らかの形に残していく工夫が自分にはできるのではないか?という別の仮説生まれた。
この2つの仮説については、エンディングで改めて触れていくことにする。
実は、去年も参加させていただいていたこともあって、お久しぶりに会えた人もたくさんいて、嬉しかったというかワクワクできた。そして、このイベントに参加したことで色々と人脈や経験の幅が広がったことを再確認できた。だから、今回の参加を通してもっと自分をステップアップできるようにしていきたいとも決めた。
雑談
オープニングでも少し触れたが、自分の力不足を感じた出来事についてここでは触れていくことにする。少し愚痴っぽくなってしまうかもしれないので、苦手な方は目次からエンディングへ飛んでもらえれば幸いです。
その出来事とは、南海電車の特急サザンの乗り方について調べてなかったこともあり、予定の便に乗れなかったことだ。サザンは一部指定席で一部自由席という形の特急で、今回待機していた場所の号車がたまたま指定席の方で、あたふたして乗れなかった。
そのせいで、それ以降の時間が全部ずれてしまった。当然予約していたフェリーには乗れなかったし、さらには新しくフェリーを予約することになったから時間やお金が無駄になってしまった。
この出来事を通して、よくある格言「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」を肌身で感じることになった。だから、改めて事前にしっかり情報や金を集めることをこれからの指針として動いていく。
エンディング
記事を作ろう、作ろうと考えていればあっという間に8月の最終日になったから、結構急いで創った記事になった。
最後になるが、このイベントの空気やエネルギーのおかげでもあるが、すごく自分を磨く、成長させてくれた時間にもなったから、参加できてとにかくよかった。まだ起業に対する心理的ハードルは高いけど、何らかの作品を残す、多様な形で創っていきたいし、その案として、歴史や哲学といったラジオや動画の作成を今考えている。
これは、先述した2つの仮説を検証していく取り組みであり、自分がやっていることに自信を持てるぐらい、作品を創っていきたいという気持ちによって生まれたものである。
ここまで読んでいただきありがとうございます。これからも言語化したい、記事にしたいことがあるので、よかったらこれからよろしくお願いします。