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『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:』の感想 Part2

2024年9月11日の気づき

オープニング

今回は、『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! 前編Re:』の2回目を鑑賞してきて、気づいたことを言語化、記事にしました。

この記事では、本編の内容を大々的に振り返るというよりも、1回目との変化や差異について語りますが、内容に触れることもありますので、この作品のネタバレが嫌な方はここでブラウザバック!してください。


本編

今回の鑑賞を通して、特に印象的だった部分が2つある。

1つ目は、すでに1度観ていて、2回目の鑑賞であっても最初の演出には、驚かされるし感動させられたことである。前編のPart1でも記した通り、初見時には冒頭のシーンのチョイスに感動させられて、すごく印象的だった。そんなことから、この演出には何度観ても感動させられる魅力やパワーがあるのかなと思った。
2つ目は、前編の最後に描写された部分が、後編にしっかり繋がっていたことである。これは、今回が前編の2回目の鑑賞ということ、少し前に後編を観たこともあって、前編と後編とのつながりを自ずと観られたことが背景にあると思われる。

また、とにかく音の良さを再確認できたのも良かった。非常に人が少ないタイミングでの鑑賞になったため、音の細部にまで表現されている要素に気づけたり、耳で堪能したりすることができて嬉しかった。特に、ライブハウスでの演奏中にだんだんリズム帯とギター帯とがズレていく表現や、校舎内で演奏している時に音がこもっている表現は良かった。
さらには、星歌さんのタイピング音や虹夏ちゃんが飲み物のキャップを閉める音といったかな〜り細かい日常の音、生活音の表現にまでこだわっている部分も感じられ、大満足だった。

ここで少し話が逸れるが、以前、後編を鑑賞してきた記事の中で挿入歌の数について触れたが、改めて観てみると数は変わらなかったことに気づいた。この認識のズレには、おそらく後編のOPを挿入歌として捉えて観ていたことが要因だと考えた。

雑談

会期終了間近なのか近所の映画館ではすでに前編の方は上映されておらず、「ユナイテッドシネマ大津」という行ったことの無い少し遠い映画館を訪れた。そこは、すごく丁寧な接客をしてくれるスタッフさんばかりでありがたかった。さらには、無事に入場特典や念願の前編のパンフレットも入手できたため、後編のパンフレットと併せて読む楽しさを味わうことができた。
その中では、劇場版総集編の製作から完成に至るまでの話や楽曲関連の話といった、なかなか他では聞けない、知れない情報がてんこ盛りで大変興味深かった。個人的に印象に残った部分は、楽曲に携わった方々が好きな曲や印象的な曲として『フラッシュバッカー』を挙げていたことで、改めてこの曲をじっくり聴いてみようと思った。

エンディング

気がついたら10月に入ってしまい、9月中に投稿したかった記事が溜まっているので、その記事たちもまたどこかで投稿していきます!

ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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最後に、これまで作ってきたこの劇場総集編に関する記事の導入を、下記に載せておきますので、良かったらこちらも読んでいただければ幸いです!

やっぱり、『ぼっち・ざ・ろっく!』は最高!センキュー!!

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