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2024年2~3月の出来事振り返り

オープニング

この2ヶ月はとにかく色んな出来事あった。


2月のハイライト

新たな挑戦が始まった時間

インターンが始まった。
以前知人に勧めていただいた『京都スタートアップ酒場』に行った時に、とある会社さんからインターンの機会を提供してもらえた。今まで体験したことがなかったから不安だったけど、人事の人が非常に親身に相談にのってくれたので、そこで働いてみようと決心した。
+α:『スタートアップ酒場』で知り合った方とのご飯会も後日あって、そこでは色んな学生と交流したりテキサスポーカーを教えていただいたりした。

※会社の詳細は念のためここでは記載しない。

現在の主な仕事は営業で、色んな会社さんとの商談のアポイントメントを取る仕事をしている。かなり「数をこなす」必要がある仕事だったから大変だったけど、自分なりにアレンジしたらその方法も積極的に他の方も導入してくれたし、アポの取り方が丁寧と褒められることもあったので、今も楽しく働けている。

バイトを多めに入ることができた。
とある飲食屋でのバイトを去年の下半期から始めて、この2~3月はたくさん働くことができた。働いている人数の割に仕事をこなす量が多いため非常に厳しい・辛いけど、自分の課題と向き合える環境でもあるから、楽しくやらせてもらっている。
同じバイトや店長さん、社員さんの雰囲気も掴めてきて、たくさんのコミュニケーションを取れるようになっているのも嬉しい。めちゃいじられるけど、その分気にかけてもらえていると思うとありがたい。


趣味や研究に奥行きが出た時間

大阪で初めての串カツ体験。
昨年徳島で行われた変化聯さんのイベントで知り合った方が関西にやってくるとのことだったので、その機会にご飯会をしようと誘われた。久しぶりに会えたメンバーもいて、非常に楽しかった。
実はそれまで串カツを食べたことのなかったので、いろいろ見様見真似で食べたけど、もっと食べに行きたいと思わされた。ご飯会では頑張っていることとかやっていることとかを共有して、少し悩んでいたことを言語化できたので良かった。

木村敏のシンポジウムに参加した。
現象学や西田哲学について今まで以上に勉強・研究するようになっているからこそ、あの機会に参加できて良かったと思う。

根ノ木あさみさんの個展に行った。
この個展で初めて出展する作品もあって、非常に楽しく、そしてとても充実した時間を過ごすことができた。この機会の後にも3月末にあさみさんの個展に行くことができて、また新しい刺激や気づきを得ることができた

最後の2つの内容の詳細については、以下の記事を参照してみてください。

3月のハイライト

インターンとバイトとの両立を図った前半。

2月編で紹介したインターンで、3月は色々な経験を積むことができた。1日に1件はアポイントメントをとれるペースで仕事ができたし、自分なりに考えて行動したら、そのアプローチをグループ内のみんなが活用するようになったことは個人的に大きな経験となった。

インターン先の紹介で知ったイベントに参加できた。
第3回 フードテックWeek 大阪」というイベントに参加してきた。非常に大きな会場で行われて、この展示会以外にもあと2つ展示会が行われていたこともあって、本当にたくさんの企業さんの取り組みを間近で見ることができた。
なかなか目にしない機械を製作している会社からインフラを下から支えてくれるような設備に携わっている会社まで本当に幅広かった。ただ、全体的に自分の領域の内容にしか興味を示していない人が多く、領域外に興味を示してくれる人は少なかった。仕事で来ている以上、今回の展示会がそういう場ではないという意見も分かるが、人と人とを繋げるコミュニケーションがなかったのは問題点だと思う。さらには、こういうイベントで学ぼうとする意識の問題と解釈できた。

バイトの環境について考える時間を設けた。
バイト先でなかなか雰囲気に馴染めない自分がいたが、その背景には初めての飲食だからという要因以外にも他の要因もあるのでは?と思わされることが度々あったので、ここで軽く言語化しておく。

【我々はアルバイトとしてどう動くべきなのか?】
「人間性を殺して作業のように淡々と効率だけを追い求めて労働していくのか」「お客さんや同じバイトメンバーと一緒にコミュニケーションをとるなどのように人間くさく活動していくのか」という2つの疑問に悩まされている。
(※ともに最低限のコミュニケーションや効率を図ることは前提とする)
ただ、自分の好きなのは、バイトメンバーたちとコミュニケーションをとりながら食事を提供している空間。さらには顧客として訪れた時も、積極的に声掛けをしてくれる空間も好き。だからそういう空間作りをモットーに働きたい。
作業への効率をどうやったら上げられるかというさらなる


外部との連携の機会をたくさん設けた後半。

Feel→Doの運営学生メンバーになった。
第8回から参加している“地域課題を全力支援”する「Feel→Do」というイベントがある。その団体の運営メンバーとして、3月末から取り組みを支援するようになった。3月内での取り組みで印象的だったのは、場づくりワークショップというイベントで、Feel→Doが開催されるきっかけとなった鎌コンのメンバーと交流するながで、どういったコミュニティ形成ができるかをみんなが考えていくイベントである。そこでは、①立体的な会話の体験→根本思想や土台に触れることで、思考や発想の次元や層が生まれる?②「命を吹き込む」意識によって繋がりというパワーが生まれる→周囲も奮い立たせられる。③地域が元気になるのではなく、人が元気に魅力的になれば集まる→そこでやりたいことをやっている時が生き生きしている。といった気づきが得られた。
(鎌コンの詳細はこちらかどうぞ )

※第8回の体験も記事に残してあるので、下記から良かったら見てみて下さい。

行ってみたかった大原朝市に行けた。
ランニングでも行っていた大原では、毎週日曜日の午前の時間には色々な朝市が行われていることを、以前からFacebookを中心に知っていたから、一度入ってみようと思い、今回行ってみた。

時期が時期だっただけに、作物等の品揃えが少ないと出店者や地域の方々は言っていたけど、それなりに楽しめるぐらいたくさんの商品があった。買い物をした後には、地域の方々が集まる場所でいろんなお話を聞くことができた。他愛のない話からすごく刺激的な話まであったから、また行って聞いてみたいと思った。帰りのバスでは、京都市内で長い間文化を下支えしているおばあちゃんとも楽しく喋りながら帰った。意外な情報も教えてもらえたから、新たな視点を得ることができた。

ただ、最近は「行きたい」気持ちだけが一人歩きしていて、行動が伴っていない状況が続いているので、新しく投稿手段を設けて行こうと思う。

根ノ木あさみさんの3周年記念個展を訪問できた。
いつ観ても綺麗な作品を展示してくれるあさみさんワールドを体感して、【丁寧に場面を選び取って、より綺麗なあさみさんワールドで表現すること】や、【表現する過程でより美しいあさみさんワールドを形成すること】を「精」と解釈できるのでは?ということがずっと頭の中でぐるぐるしていた。何度も観ている作品がある分、懐かしさを感じられる作品があるし、それがあるおかげで新しくできた作品に対して、新鮮さを人一倍感じることができたと思う。

ところで、すごく印象的だった話を書いてここを締め括ろうと思う。描いて数日後にはその場所が戦地、紛争の地になっているというお話を聞かせてもらえた。そこから、今ある景色がずっと続くことはないという”無常感”や”今という一瞬の重要性や大切さ”を改めて痛感させられた。

年始の令和6年能登震災の件でもそうだが、技術面での変化のスピードで現在の自然環境も大きく変わりつつあることを様々な場面で痛感させられる。基本的には人為的な要因での変化だからこそ、「自分に何ができるのか?」や「文化をどのようにして現代に伝えていくのか?」を考えさせられるし、日々考えていく必要があるとも思った。


エンディング

実はまだまだいろんな体験があったけど、書いてもぐだぐだ先延ばしになってしまうと思ったので、この辺りで締めようと思う。ただたくさんのイベントがあったこの2、3月のおかげか、少し前向きに自分のあり方や今後について考えることができたと、この言語化の時間を通して感じた。

2024年度が始まってもう1ヶ月が経った。【様々な状況での仕事や活動を両立しながら、少しでも現状から前に進めるように動く、取り組む】ことを目標に今年度は奮起しておこうと思う。

ここまで少し長くなったが、読んでいただきありがとうございました。

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