見出し画像

社交不安を克服するために「瞑想」を始めたら、なぜか寝付きが悪くなった話

社交不安障害と

あがり症に長年悩まされてきた、

うっちゃんです。


少しでもこの苦しみから解放されたいと、

良いと聞けば色々な方法を試してきました。


最近始めたのが「瞑想」です。


静かな場所で目を閉じ、

深く呼吸をする。

心が落ち着き、

リラックスできると評判ですよね。


私も、これで

少しは人前で話す時の過度な緊張が

和らぐのではないかと

期待していました。

しかし、現実は

そんなに甘くありませんでした。


毎晩、寝る前に

15分間の瞑想を日課にしたのですが、

なぜか以前よりも

寝付きが悪くなってしまったんです。

目を閉じると、

その日の失敗や

人前で恥をかいた場面が、

まるで走馬灯のように

頭の中を駆け巡ります。


「あの時、もっと上手く話せていたら…」

「どうして、あんなに緊張してしまったんだろう…」


後悔と自己嫌悪の念が、

静寂の中で増幅され、

心臓はドキドキ、

頭は冴えわたる一方。


結局、寝付くまでに

2時間以上かかることも…。


これでは

本末転倒ですよね。

瞑想を始める前は、

布団に入れば

比較的すぐに眠れていたのに…。


もしかしたら、

静かな環境で一人になることで、

普段は考えないようにしていた不安や恐怖と、

真正面から向き合わざるを

得なくなってしまったのかもしれません。


瞑想が悪いわけではないと思います。

ただ、私には少しレベルが高すぎたのかも。


今回もまた、

上手くいかない方法を

見つけてしまいました。


なかなか思うように

改善しない現状に、

正直、心が折れそうになることもあります。


でも、ここで諦めたら、

きっと一生このままですよね。


私に合う方法は、

きっとどこかにあるはず。

失敗を恐れず、自分なりのペースで、

これからも社交不安と

あがり症の克服に向けて、

一歩ずつ進んでいこうと思います。

いいなと思ったら応援しよう!