連休最終日、自己嫌悪と虚無感…何もできなかった自分を責めて、涙が止まらない

連休最終日、

テレビからは楽しそうなイベントの様子。

SNSには、

友人たちの充実した休日の投稿が並ぶ。



それを横目に、私は、

自分の過ごした連休を振り返る。



人混みが苦手な私は、

外出はほとんどしなかった。

でも、

何もしていなかったわけじゃない。



読みたかった本を読破したし、

見たかった映画も何本か見た。



気になっていたオンライン講座も

受講してみた。

自分なりに、

充実した時間を過ごせた…

はず。



ただ、どこか、

満たされない気持ちが残る。



「せっかくの連休なのに…」

という小さな声が、

心のどこかで聞こえる気がする。



外の世界の賑やかさと、

自分の内側の静けさ。



そのギャップに、少しだけ、

戸惑っているのかもしれない。



誰かに誘われたわけでもないし、

無理して出かける必要もなかった。



寂しい、とまでは思わないけど、

このまま、連休が終わってしまうことに、

少しだけ、物足りなさを感じる。




でも、今さら、何をしよう。

できなかった自分を、

責めるつもりはない。



でも、何だか、

落ち着かない気持ち。



気づけば、

ため息がこぼれていた。

このままじゃダメだって、

頭の片隅では分かってる。



でも、心が、

すぐには切り替わらない。



どうすれば、

このモヤモヤを解消できるんだろう。



…でも、考えていても、

何も始まらない。



少しずつでも、

何か変化を起こすべきなのかもしれない。



ゆっくりでも、いい。

自分のペースで、

何か一つでも、

新しいことを。

きっと、いつか、

この物足りなさから抜け出せる。



そう信じて、明日から、

また、何かを始めよう。



自分にとって、

本当に意味のある、

何かを。