本当の自分探し➀
あなたもアカシックレコードにアクセス出来る!
【アカシックレコード】
過去から未来までのありとあらゆる地球上の情報が詰め込まれたデータバンク(図書館)であり、私たち誰もがそのアカシックレコードにつながっている。
アカシックレコードのネットワークは、地球の意思とそこに宿る魂との間で作られています。地殻変動を含め、地球上で起きたすべてのことと、そこに生存する人類、私たちがとる一瞬一瞬の体験やそこから発する感情など、すべてがアカシックレコードに刻み続けられています。
こんにちは、みるもこです。
昨日の記事の中にアカシックレコードなる単語がありましたが、みなさんも一度は聞いたことがあるかもしれませんね。今日はそのお話をしてみようと思います。
アカシックレコードとは、目で見て確認できる物理的な記録でも、この三次元世界に存在するデータでもない。集合的(ワンネス)潜在意識にあるデータのことです。
冒頭から何を言っているのか分かりません!
はい、すみません!(>_<)
スピリチュアル的な説明をすれば、ワンネスとは私たち人類は一人ひとりが潜在意識で全てがつながっているひとつの魂の集合体であり、その魂の集合体からこの世に生まれては魂の成長のために輪廻転生を繰り返しています。この集合意識の部分=ワンネス(私たちはひとつである意識)=潜在意識とする考えです。そしてその潜在意識には、私たちの前世や未来世も含め、この世でのすべての体験、そしてそこから感じる感情のすべてが記録されていると言われています。その記録のことをアカシックレコードと呼んでいます。
ちょうど、ネットワーク上のホストコンピューターでつながれた個々のコンピューターとの関係と似ていますよね。個々のコンピューターが私たち個人(自己)であり、ホストコンピューターが魂の集合体(ワンネス)です。そしてホストコンピューターに記録している集合体のデータがアカシックレコードと言うわけです。
手のひらとそこからつながっている指の一本一本を想像すると分かりやすいかもしれません。手のひらの部分が集合意識(ワンネス)であり、そこから出ている指の一本一本が自己(一人ひとりの人間)=顕在意識と説明すると分かりやすいでしょうか。しっかり手のひらの部分でつながっていますよね?この部分からが、自己と他者を分けて考える境界線です。
*心理学的側面から説明する潜在意識と顕在意識の定義とは若干違うのですが。
私たちは外見が違う、性別や国籍が違うとか、目に見える違いで区別する傾向にありますが、魂の部分で見ればみなひとつなんですよね。その事をこの物質(三次元)世界に生まれ出てくると忘れてしまい、その意識からかけ離れると、外見、性別、国籍、宗教の違いによる差別意識につながります。そしてひどい時にはその違いを攻撃の対象にしたり、最悪の場合、事件や殺人、果ては戦争につながったりします。
魂の部分では一つだったということは、今、攻撃の対象としている相手=自分であるとも言えますよね?ここに気づき分離意識が無くなると、世の中は生き易く平和になると言われています。
こうやってはてなブログで出会った私たちももれなく、人間として肉体を持ちこの世に生まれてくる前にすでに平均350回(多いと500回)という転生を繰り返していると言われています。そして、それぞれの人生で起こる主要な出来事、全体のテーマを既に設計して生まれてくるとも言われます。いわゆる人生の青写真ですね。この時期にはてなブログで記事を書いていることも、生まれてくる前に大まかに決まっていたというか、決めてこの世に生まれて来たということでしょうか。
何やら宗教の話ですか?
と言われそうですが違います。宗教を信じていようといまいと、国籍云々とも全く次元の違う、その概念が生まれる前の次元のお話なのです。
ここ数年、前世の記憶を持ったまま生まれてくる子供や、中間世 (この世に生まれる寸前の世界)の記憶があったり、この世での使命を覚えている子供の話を聞く機会が多くなりましたよね。
実は私もそのひとりで、中間世の記憶があります。そこではこの世で姉妹となる二人の存在もありました。不思議なことに、この世に降りてきたら2歳の年の差があるのですが。。。それは良しとして。
そこで若いころの母親を見て、母親として選んでこの世に来ています。そして何をしにこの世に来るのかも決めてきているのです。その記憶が鮮明にあるのです。
父親を選んだ記憶が全くないのですが残念ですが。。。😢
なので私は今まで両親に対し、「生んでくれとは頼んでない!」などのセリフを吐いたことはありません。なぜなら母親を選んで今の世に生まれて来た記憶が鮮明にあるからです。
私が子供の頃の世の中と言えば、そんなことを口にしたら、「頭がおかしいんじゃないの?」とか「大丈夫?」なんてあからさまに言われる時代。口が裂けても言えませんでした。ありがたいことに、ようやく霊的世界の存在も市民権を得て、このように堂々と話せる世の中になりました。
十数年くらい前に、あの江原啓之さんを始めスピリチュアルカウンセラーと名乗る人たちの出現を機に、私も徐々にカミングアウトした次第です。と言ってもそんな中間世の記憶があったり、直感や第六感が人より鋭くたまに予知夢を見る程度で、彼らほどの霊能力は微塵もありませんが。(笑)
そして江原さんのようなスピリチュアルカウンセラーやチャネラー(霊媒師)と呼ばれる人たちは、まさにこのアカシックレコードと言われる領域にアクセスしているのではないかと思われます。退行催眠を行うヒプノセラピストなども、被験者を催眠によりこの領域へと誘導をしているのだと思われます。証明は出来ませんが。(笑)
では、アカシックレコードは何のために利用するの?
退行催眠と同様、実際にトラウマ(心の傷)の克服や自己実現のための手法として利用されています。アカシックレコードからの情報は、現実生活に生かされてこそ利用価値があると、「アカシックレコード・リーディング」の著者であり、実際にリーディングを行う如月マヤさんは彼女の著書の中で伝えています。☟
https://books.rakuten.co.jp/rb/3720488/?l-id=search-c-item-img-01
みなさんも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
自分は何者で、何のためにこの世に存在しているのかと。
そんな時にこのリーディングは役に立つのだと思います。
退行催眠同様、アカシックレコードリーディングも過去に陶酔する道具ではありません。過去にあなたが誰であろうと、例えマリーアントワネットの生まれ変わりであろうとなかろうと。今、今生ではあなたはあなた自身の人生をいきているのです。過去に陶酔する時間が長くなればなるほど、今、自分の人生を生きられなくなる可能性があるので注意が必要です。あくまで、今の人生に問題が無い、トラウマを克服する必要が無いなら、興味本位でアクセスする必要はないと思います。
ただ上級者レベルの人では、意図的にアカシックレコードを書き換えることが出来る能力を開花させられるようです。そうなると、自分の人生を容易に変えられるようになると言われています。と言うことは、私たちもその能力を高められるなら、思い通りの人生を生きられるようになると言うことかも知れないですね。(ここから先は並行世界・パラレルワールドの領域になってきますが。機会があればまた是非。)
ところで、アカシックレコードにはどうやってアクセスするの?
滝行とか座禅とか、何か辛い修業が必要なの?
いえ、全くありません。
先の説明のとおり、アカシックレコードは潜在意識の領域に存在するということなので、変性意識状態に入ることが必要です。いわゆる、寝落ち寸前の状態、または目覚める寸前の状態に入るのです。その状態でありながら、意識ははっきりとしている時に成功します。そのための方法としてはいくつかありますが、自分でアクセスしようと思うなら、瞑想が一番お薦めです。(誰もが一度で成功するわけではないようなので、少し忍耐が必要かも知れません。)
あとは催眠の状態に誘導してもらうか、誘導瞑想(CD)を利用することも有効です。
アカシックレコードリーディングが出来る人がいますので、その人自身に読んでもらうか、その人の誘導により自分で見ることも出来ます。
そもそもアカシックレコードリーディングは特別な能力ではなく、条件がそろえば誰でも出来るようです。人はこの世に生を受け、この物質界で長年生きていく上で、自分がその能力を持った霊的な存在ということを忘れているのです。そして特別な能力が無いと出来ないと思い込んでいます。または見えるわけがない。そんな世界は存在しないと。その思い込みがブロックとなり、本来なら見えるものも見えなくさせているだけのようです。
ご興味があれば、入門書としてこちらをお薦めします。
アカシックレコードにアクセスする際の注意点や、誘導瞑想の方法を詳しく知ることが出来ますので初心者としては読みやすいかと思います。
https://books.rakuten.co.jp/rb/12452591/
トラウマの克服によって人生が生き易くなることは、問題を抱えていると感じている人にとってはとても有益なツールなのでしょう。
ですが、果たしてこんなに壮大なシステムが、人類すべての人に共通して必要性があるものとも思えないことのためだけに存在しているのでしょうか?
もっと宇宙レベルの大きな企みや計画などのためにあるのではないのか?と思えてならないのです。この大掛かりなシステムを作った意図とはいったい何なのか?また、誰の意思で作られているのか?
そう考えると、宇宙の存在と地球の関係もただの天文学に収まりきらない何かがあるようです。
臨床心理学の世界も日々変化しています。心理学的な観点から問題解決を試みるよりも、スピリチュアル(霊)的観点から試みる方が、はるかに個人が抱えている問題の解決が早かったりもします。心理学の業界でも、以前は当たり前だった手法や常識が、霊的世界を理解することによりその概念が崩れ出してきています。
この肉眼で見えるものが全てと霊的世界から目を背けるのではなく、その目に見えない存在や影響を認め、あらゆる面での問題解決の手段として利用した方が得策なのではないでしょうか。そして目に見えない力を味方にした人たちが、これからの世界に台頭しビジネスを始め世の中を牛耳ることになるかも知れません。
以上。本当の自分探し➀ あなたもアカシックレコードにアクセスできる!という話題でした。
今日も最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。(^^♪
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イラスト・写真提供元:
地球 高精細 / Illust AC Take2さん
青のネットワーク抽象背景テクスチャ素材 / Illust AC RRiceさん