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プロバスケ選手になる!人生最初のトライアウトで、「決まったよ」!?

プロバスケ選手になろうとプラハへやってきた息子トミキ。チェコの下部リーグ全26チームにメールを送り、返事のあった3チームのトライアウトを受けることになりました。

【今日の動画:トライアウト直前、シュートが入らず焦ってたけども!】

https://youtu.be/pmuAsw43u4o

↑↑↑ 昼頃に3駅先のコートでシュート・・・全然入らず焦るトミキ(笑)。でも何とか調整できたみたいです。↑↑↑

【夜19:30からのトライアウト。なかなか連絡がなく気を揉む・・・】

トライアウトは19:30からのスタート。1時間半かかる場所のため17時すぎには家を出た息子。22時近くになっても連絡がこない・・・どうしたんだろ?うまくいかなかったのかなぁ・・・と気を揉んで待っているとついに息子からの電話が!

「決まったよ。このままこのチームに入れるみたい」

えええええ~っ!ホントですかぁ!!!!すごい、やったね息子!!

うううう~こんなに嬉しいニュースをありがとー!!!

【あっさり決まったようで、ここまでの道のりは決してあっさりではなかったんです(泣)】

読んでいる皆さんもびっくりな急展開。「え?あっさり決まった?」と思った方もいるんじゃないでしょうか。確かに我々もびっくりするくらいにトントントンと決まってしまいました。でも考えてみれば、息子はこれまで十分すぎるほど苦労してきていたんです。決してあっさりではありませんでしたよ(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚

11歳でコーチから「1日100本シュートを打てばうまくなる」と言われたのを信じて、毎日100本シュートを打ち始めました。

ガニ股で足が遅いのを直そうと筋肉のバランスが悪いことを理解して、1年以上かけて筋肉をほぐし、脚の「正しい動かし方」を練習したり。

大学のバスケ部やクラブチームでも、ここには書きにくい意地悪をたくさんたくさんされました。

【ようやく「バスケ」ができる場所に来た!】

https://youtu.be/EvWHwEobUBg

↑↑↑ プラハに来てからドリブル練習は自宅で↑↑↑

たくさん心折れそうな出来事があり、それでもずっと腐らずに、一人で練習を重ねてきました。その姿を見てさまざまな人が息子を助けてくれました。その意味で息子は一人ではありませんでした。でも、やっぱりずっと一人でもありました。

「決まったよ」

そういうこの約10年の出来事が、全部全部つながった瞬間です。本当にプラハに来てよかった!

しかもですねぇ、驚きはこれだけではなかったんですよ! もう一つの驚きは次回にご紹介します!

→次の記事:プロバスケ選手になる!えっ、あさって公式戦デビュー?!


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