忍者龍剣伝について語ってみる
はい!やってまいりました。孝太の雑録。
相変わらず暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今年はコロナ禍に併せて酷暑ですからね。朝の通勤も一苦労です。皆様もくれぐれも熱中症にはお気をつけてお過ごしください。
さて、前置きはこれくらいにして、久々の雑録更新となりました今回は、ファミコンで発売された忍者龍剣伝シリーズについて、お話します。確かプレイステーションでも別シリーズが出てたのかな?僕はその時期は残念ながらやってないので、詳しいことは分からないけどファミコンはやり込んでいたので、その辺についてお話しましょう。
1 忍者龍剣伝 本編
本作は3まで発売されました。どれも面白かったです。一つ一つ見ていきましょう。
①忍者龍剣伝
記念すべき1作目。1988年にテクモより発売されました。
ゲームはステージ5に入った途端、とてつもなく難しくなり、6に至ってはボスに負けるとまた振り出しに戻されるという過酷さ。ステージ6はボスを含めると5エリアあり、どれも激烈な難しさでした。今作と2のボスである邪気王はアイテムを持ってないと倒すのに時間がかかる上に、攻撃力が高いため、苦戦を強いられました。
②忍者龍剣伝2
1990年に発売されました。個人的には一番面白かったです。1のボスは雑魚に格下げされたものの、それなりに強かったし、難易度も1ほど理不尽な難しさではなかったです。
また、ヒロインであるアイリーンの他に、ロバートなど魅力的なキャラクターが登場するのも魅力でした。今作で宿敵邪気王との決着がつきます。内容、ストーリーとも充実した1作です。
③忍者龍剣伝3
タイトルこそ3ですが、1の直後に起きた出来事となっており、世界観も今までと変わっています。ボスキャラはどれもメカニックになっており、ロボットと戦っているような感覚です。
これは意見が分かれるのですが、僕はあまり好きではなかったですね。2と比べてキャラクターの魅力も薄かったし、ラスボスが人間のはずなのにいつの間にか、原型を留めなくなってしまいましたしね。
難易度はそれほど高くありません。
2 まとめ版
忍者龍剣伝巴
前述した3作を1本にまとめた作品で1994年にスーパーファミコンで発売されました。
多少グラフィックとサウンドは良くなったものの、それ以外に特筆することはなく、まとめて1〜3をやりたい人向けの気がします。
3 派生作品
忍者龍剣伝(OVA)
なんと、1991年にオリジナルアニメが出ていたんです。アイリーンの設定は変わっているものの、内容としては2の後の話で、2の終盤に死んだと思われていたロバートも、どうにか一命をとりとめていたようで、今作では、リュウの親友かつ頼もしい仲間として登場します。そして新たな仲間、ジェフリー、サラ等魅力的なキャラクターも多く登場し、原作以上に面白い内容となっています。
You Tubeでも見ることができるので、是非ご視聴下さい!
4 おわりに
というわけで、今回は忍者龍剣伝についてお話しました。人気はそこまで大きくなかったけど、やりこめば楽しいゲームでした。最近は全然手を付けてないけど、これを書いてたらまたやりたくなりました(笑)。そのうちまたやろうかな。
今日はこれで終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。