【西アフリカ料理】三度の飯よりアチェケが好き　（コートジボワール）

2009年初海外で降り立ったコートジボワール🇨🇮

都市部はかなり都会で高層ビルが立ち並び豪勢なホテルも散見した。
富裕層の地域と貧困層の地域では家の作りも暮らしも異なる。
広いバルコニーのある富裕層の家もホテルにいるみたいで好きだけど
私には平屋のコンクリートが丸裸の地域の暮らしがしっくりする。
根っから貧乏性なのかもしれないw

アビジャンの郊外アボボ

コートジボワールといえばアチェケと呼ばれるキャッサバ芋を加工した食べ物が代表食。
西アフリカでは方々に運ばれて他国でも愛食されている。

ガルバというマグロを超カリカリに揚げたものと生野菜、フォロトー（ハバネロ）を散らしたものはぜんぶセットでも一食300cfa*くらいから(円で60円ほど)食べられる。
私はお酢とブイヨンで作るドレッシングで味つけた生野菜のサラダとたっぷりのフォロトー
毎日お昼に食べていた。

ガルバとアチェケ

アチェケは手で握ると固まるので野菜やガルバと合わせて握って口に運ぶ。
とにかく癖になる美味しさ。

日本でも乾燥アチェケが手に入るがガルバは絶対に現地が美味しい。
ハバネロに変わる辛味も日本にはあるけれど現地のフォロトーがやっぱり恋しい。。。

レン

*cfa =セーファーフラン。セネガル、 コートジボワール、 マリ、 ブルキナ・ファソ、 ニジェール、 赤道ギニア、 ギニア・ビサウで使用される通貨の単位。