子供を「叱る」から、「教える」に変える
子供目線で考えてみたら、子供は毎日叱られまくっている。
もう、ウンザリかもしれない・・・。
防衛本能
叱れば叱るほど、子供の心は萎縮するし成長もしない。
叱られて行動するのは、防衛本能。
恐怖から逃れるために従っているだけだ。
子供目線で考えてみる
子供は朝っぱらから、起きなさい、着替えなさい、こぼさず食べなさい。
学校で大はしゃぎしすぎて叱られ、塾や児童センターでも何らかの注意を受け、家に帰っても宿題、お風呂、食事などで叱られ続けている・・・。
毎回ではないがこんな感じだろう。
叱られるのはもう沢山だ・・・。
教えることにする
先の例は、日常にある当たり前の風景かもしれない。
しかし、叱ることが当たり前になりすぎて、親の心の怒りやモヤモヤが増えると、子供は怒りの感情の中で日々を過ごすことになる。
子供にとって最悪だ。
こんなことを書きながら、私も毎日子供を叱る。
すると子供の心が不安定になることも知っている。
だから、教えることを宣言します。
「それはいけないことじゃん。何でかって言うとね・・・」
日常生活だけでは切り替えが難しいと思うので、親子で遊び楽しんでいる時間に、ゆっくりと教えていきます。
スタートは順調
教えれば自分で考えるはず。
その方法が正しくても間違っていても問題ない。
あとは経験だ。
昨夜から始めたのですが、スタートは順調です。
結果はそのうち書きますね。
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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。
子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心は一気に成長します。
不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
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アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて36年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治