はじめまして、今日わ愛音です。 今までnoteには小説しか投稿してこなかった人間ですが、ここ最近創作というものの意義をあまり日常に取り込めず、エッセイや日記程度なら文筆出来るかなと思いまして、別の垢で投稿を始めました。 26歳、毎日サービス業で神経を擦り減らしています。好きだからやっている仕事に辟易しながら、金も夢も育たない毎日を過ごしている人間です。 男か、女か。 いや、男です。男なんですけど、”男”って書くのが凄く違和感があるのです。性不一致というわけではなく、なん
今日わ、愛音です。 今日映画を観ました。 『ルックバック』 劇場で4回目の鑑賞でした。 久方振りの複数回の鑑賞に、高校時代の躍動を思い出します。本日仕事終わりに近くの映画館に足を運びました。雷の音で仕事中戦々恐々していたことを忘れるぐらい、観る前はワクワクしていました。 元々青春という言葉に弱い私でした。自分達では掴めなかった青さをフィクションの映像として魅せてくれるところが刺さるところで、何度も観ても彼女達の機微に私の涙腺が揺らいでしまいます。 直向きに謳歌する時間、
今年の夏の終わりはいつからなのか。 私の気分は時折有りがちに飛行状態として例えることがある。 絶え間なく進む日々の時間や疲れを忘れるぐらい、仕事や趣味に溌剌に生きる状態の”高空飛行”と、疲れが時間に織り混ざって頭の中が少しだけ苦悩や葛藤で溢れる状態の”通常飛行”と、時々刻々と進む時間が疲れの重さに耐え切れずに頭の中から肉体に悪影響が出る常の”低空飛行”となる。 高空飛行状態は無敵の瞬間だ。ルックバックの藤野が雨の中でスキップした時の躍動が常にあるみたいに、嬉しさと誇らし