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ブラジル ブルボン・クラシコ一番摘み
今週の週末焙煎は、ブラジル。一番摘みに惹かれて購入を決めました。フレンチまでいける豆のようなので、もちろん目標はフレンチに。
手摘みのためか、欠点豆は非常に少なく、気分良くハンドピック。
250g中10gをハンドピック。欠けや貝殻豆を中心にはじきました。
本日のサンプルロースターの一コマ。
温度の上昇もほぼお手本通り、1分間に15℃ぐらいの上昇でした。蒸らしの蓋を開けて、豆の状態をチェックしたら思ったより焙煎が進んでいたので、火力をマックス。1ハゼは控え目な音。1ハゼが終わって30秒いかない程度で、2ハゼが開始。2ハゼのピークの山を感じつつ火を止め、しばらく音の盛り上がりが収束したら煎り止め。
フレンチ目標達成です。結構、べっとしたチャフが出ました。
抽出は80℃、中粗挽きでネルドリップ。最初は点滴で30秒、その後膨らみを見ながらお湯を絞ってゆっくり抽出しました。
ビターチョコのような、少し甘味を持った苦味。苦味がスッと入ってきて、さっと抜けてクリアな印象です。
一口飲んだ瞬間に、おししいと思った好みの珈琲です。いいですな。