手放す勇気から得るものは？
おはようございます。「自分の人生を自分らしく生きる」をビジョンに掲げ新しい挑戦を始めたい人、今までの生活から抜け出したい人のお手伝いをするコーチ洞口美奈子です。2023年までに１００名の方のお役に立つをミッションに活動しています。
今日は「手放す勇気」についてお話しをしたいと思います。
現代の私たちは常に忙しく、常に生産性を求められる時代に生きています。その結果一日の終わりには心身ともに疲れ果て、自分のやりたい事にさく時間もエネルギーもなく、結局癒しとしてyou tubeや携帯遊びにかなりの時間を費やしてしまっている。とお話しになるクライアントさんがとても多いように感じます。
私の場合はそれによって自律神経を壊してしまいました。体と心の不調を感じながら生活を続け、将来なりたい自分とは程遠い生活を続けやっと気がつきました。自分は完璧な講師、同僚、部下、妻、母を無意識の中で目指すが故にキャパオーバーになっていた。その結果自分の体を壊し、本当に自分にとってやりたい事や大切な人に注ぐ時間もエネルギーも残されていなかった。。。
そこで私は勇気を出しで人や社会から求めるままに答えていた自分。それで評価を受けて喜んでいた自分を少しづつ削ぎ落とす経験を積みました。そして本当に自分がやりたい事、わくわくする事（自分軸）にマインドをシフトしていきました。
「手放す勇気５箇条」
１）完璧な自分にバイバイ
２）全ての人に求められるがまま行動をしていた自分にバイバイ
３）”No＂を言えない自分にバイバイ
４）携帯に依存する自分にバイバイ
５）自分の能力、経験、やりたい事、好きな事に低価値を置く自分にバイバイ
これによってストレス、疲労感、言い訳の毎日から少しづつ夢に向かって歩み始める・歩み続ける自分にシフトしていきました。一度きりの人生ですもんね。手放す勇気を持って愛情豊かに、ほがらかに、今日も１日楽しんで過ごしましょう♡♡
MINAKO
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人間の脳の構造、考えや行動パターン、幼少期の生い立ち、環境など様々な要素から成り立つ今の自分。子供の頃はこれは失敗するとか、これできないな、こうしたら時間の効率がいいな、なんてあまり考えないで、目の前にある面白そう！を優先して生きていませんでしたか。それが家庭、社会、メディア、学校教育の中で人生を重ねていくうちにいつの頃か、これをしたら何か言われるから言わないでおこう、やらないでおこう。これは私には絶対無理、私はこうあるべきという、外部からのほこりが何層にもなって覆われてしまった私たち。（私もです）このほこりを削ぎとると、本当に自分の好きなこと、自分だけが持っている価値、自分のやりたいこと、大切なことが見えてきます。ほこりを削ぎり、子供の頃のようにきらきら輝く芯を掘り出して、大切に磨いてあげましょう。あなたの可能性を導き出し、生き甲斐を持って生きていくお手伝いをします。