![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45919538/rectangle_large_type_2_bc4d5f1f4f1598d6578f9c4301f9e432.jpg?width=1200)
「殻つきマカダミアナッツ」3kg購入したら大変だった件
こんにちはRYUです。みなさんナッツは好きですか?私は大好きで、ウイスキーを飲む際にはアーモンドとかピスタチオをよく買います。今回そんな私に、「殻付きマカダミアナッツ」3kgで500円!という魅力的な価格のナッツが降臨しました。おそらく、コロナ渦でパティスリーやホテル等での需要が減って、賞味期限が近くなった在庫が大量放出されたのではないかと・・・。見た目に多すぎるんですが、まあ何とか食べ切るだろうと思い、後先考えずに買ってしまいました(汗)。
中津川チコリ村で購入
ナッツを購入したのは、妻籠宿に行く前に立ち寄った中津川「チコリ村」です。店舗の裏側の工場でチコリの他、豆苗やブロッコリー・スプラウトなど、様々な水耕栽培の野菜を作って販売しているようです。
チコリ村のチコリ君。直喩的なキャラです。
こちらはチコリ村でのランチ。「豚汁定食」900円を試したのですが、10品目くらいの野菜が入っていて食べきれないほどの量でした。味噌も自家製っぽくて美味しかったです。サラダは食べ放題で、チコリもあります。
で、買ってしまった殻付きマカダミアナッツ3kgがこちら。ズッシリ入ってます。やっちまったかな・・・(笑)。そして、
割れへんで(汗)。
殻付きを買った場合、最大の問題となるのが硬い殻です。何でもマカダミアの殻は、ナッツの中で最も硬いんだとか。たかがナッツなんだから、割れないことはないだろう・・と甘く考えた私を嘲笑うかのように、渾身の力でペンチを握ってもヒビ一つ入りません。金属のハンマーで叩いてみたら割れましたが、中身のナッツも粉砕されて飛び散りました(汗)。結局マカダミア専用のナッツクラッカーを買うことにしたのですが、ナッツは500円でクラッカーは2,000円。得したのか損したのか?よく分からなくなりました(笑)。
専用ナッツクラッカー降臨
こうしてAmazonに注文して待つこと1.5日、マカダミア専用のナッツクラッカーが到着しました。画像のように、ネジで圧を掛けて潰して割る方式のようです。腕力が要るのですが、やはり専用道具は凄い。安全かつ早く割れます。
20分ほど掛けて、推定90個が割れました。殻の断面を見て頂くと、殻の厚さがおわかり頂けると思います。1粒まるごとホールで取れるのは3割程度で、どうしても割れたり欠けたりします。中にはカビが生えたり傷んでいるものもあるので、そんなNGナッツは食べないよう注意してください。
殻付きは美味い!
フレッシュの段階でさっそく食べてみたんですが、美味いです! 塩無しでも若干の塩味を感じます。もし殻付きマカダミアを買ったら?まずは最初にフレッシュナッツをお試しください。
そして、次に試して頂きたいのがローストナッツ。ネットで調べたらオーブンで8分と書いてあったのですが、ひっくり返すのが面倒なので、フライパンで乾煎りしてみました。ナッツからオイルが出るので、油をひく必要は無いです。全体にこんがりしたら、塩を振りましょう。
メチャ美味い!
いやあビックリしました。ローストの香りと、熱でナッツの脂肪分がジュワツとジューシーになる食感がたまりません。「生」をはるかに超える食味でした。ぜひローストも試してくださいね。ちなみにこの記事、インスタグラムで先行公開したところ・・・
オーストラリア・マカダミア協会様から「いいね」頂きました
なんと、オーストラリア産のマカダミアを輸入・販売するオーストラリア・マカダミア協会ジャパン様から「いいね」と「コメント」を頂きました。見てみたら、マカダミアの調理法が沢山掲載されています。
https://www.instagram.com/australianmacadamiasjapan/
マカダミアナッツで料理してみたい方は、ぜひこちらもご覧ください!!(RYU)