すごいアドリブ力!239「壁を超えるアドリブ力」
こんにちは、くらです。
アドリブ力とは、「咄嗟の判断・対応によって、自分を含め周りの人たちも幸せにする力」と定義します。
どんな人も、人生の中で培った、自分独自の力があります。
その力を周りの人とちょっとずつでも共有できれば、あなたの周りはどんどん明るくなり、お互いの力で更に明るく、そして楽しく場を育てていくことができます。
あなたの力に気づいていただくヒントとなるようなお話を紹介していきたいと思います。
あなたも私も、お互いにアドリブ力を磨いて、お互いの生きる場をどんどん明るく照らしていければと思います。
クイズ
生きていると、人は何度か壁にぶつかります。それを越える毎に人は大きくなる。それは、自分の知らなかった世界を知ることでもあります。
壁を乗り越えるいい方法とは。
「一番いいのは、誰かが熱く語っている物事に『○○○○○みる』こと」
○に入る言葉はなんでしょうか?
[こたえ]乗っかって
(『アイデアは捨てるとうまくいく』堀宏史(宣伝会議)より引用 P55)
まえがき
人は基本的に変化を嫌う。壁にぶつかるのは、今までの自分の価値観では対処できない問題に直面するとき。つまり、それまでの自分の思考では対処できないことが壁として現れる。それを越えていくにはどうするか。
「壁」を捨てる
「一番いいのは、誰かが熱く語っている物事に『乗っかってみる』ことです。最近ハマっているゲームやアーティスト、映画や作家などについて誰かが熱く語り始めたら『自分の興味とは違うな』と思わずに、『興味ないけどやってみる』のです。
そして、トライしてみて面白いと思えばそのポイントをお勧めしてくれた人にフィードバックしてみましょう。自分の勧めたコンテンツを誰かが見てくれるのは嬉しいものです。また、自分の感じたポイントと相手の感じたポイントの違いを知るのも面白いところです。
ここで大事なのは『お勧めされたら試してみる』ということを自分の『アクショントリガー』にしてしまうのです。本を勧められたらすぐにその場で買ってしまう、映画を勧められたらその場で自分のスケジュールに入れてしまうといったように、レコメンドされた瞬間に行動に移すということを自動化すれば強制的に新しい出会いを作り出せるのです。」
(前著より引用 P55-56)
あとがき
最近私がすぐに乗っかってみたのは、Stand fmという音声配信アプリです。ラジオのようにライブ配信もできます。教えてもらってすぐに自分も配信してみました。自分の声が色々な人に届いていると思うと、なんだか恥ずかしいような、でも嬉しいような、今までにない感動を味わっております。
新しいことに挑戦するのは、どんなことでも年齢関係なくできる。自分がやると思うかどうか。結果は後からついてくる。それを最初から思い煩う必要はないでしょう。何故なら、そこへ進めば、壁を一つ越えた世界があるのだから。
今回もお読みいただきありがとうございました。
今日の一言
「今日の一言:壁を超えるアドリブ力は、自分の知らない世界へ一歩進むことで磨かれる」
今日の「みんなのフォトギャラリー」
いつも「みんなのフォトギャラリー」からすてきな画像を拝借しております。今回は、Yu Sunsetさんの画像です。ありがとうございます。
Stand fm始めました。良かったら聞いてみて下さい。
ホームページもよろしくお願いします。
「ちょっといい自分」創造コンサルティングはじめました。
自分に自信がなくても、そのままの自分をお話いただき、あなたはそのままですごい人だということを気づいていただければと思っています。