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心に染み入った歌詞 その1
閑話休題です。
僕は昔バンドをやっていました。
ドラムをやっていて、変拍子とか大好きで、典型的なテクニック厨でした。
僕自身はそこまで上手くはありませんでしたが。w
昔は歌物よりかは歌詞の無いインストのほうが好きでした。
しかし、社会人になって、ストレスでうつ病になって、
自分の死を意識するようになってからは、歌の歌詞に
耳を傾けるようになり、今では歌物もインストもどちらも好きです。
うつ病に侵された僕の心は素晴らしい歌詞たちに幾度となく
救われてきました。
おかげさまで今は精神的にすっかり元気です。
今回はここまで回復するまでに色々と心に刺さった歌詞を
紹介していこうかと思います。
第1弾はamazarashiの「空っぽの空に潰される」です。
特に好きなフレーズはサビのところの
「楽しけりゃ笑えばいいだろ、悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの?教えて、教えて」
という所ですね。
人生の虚無感に対する悲哀の感情を表現した歌詞が、
うつ病時代の僕にはとても刺さりよく聞いていました。
曲を聴いて初めて泣いた曲でもあります。
amazarashiは人生の虚無感についてや哲学的、幸福論について
歌った曲が多く、人生について考えさせられるものが多いです。
歌詞付きのライブ動画は静かなアレンジですが、僕は原曲のロック調のほうが好きです。
エレキギターの歪んだバッキングと、情熱的なドラムの中で、
悲哀を歌う感じがとても好きです。
曲自体も3拍子と4拍子が混合した変則的なもので
そこまで難しくはないですが、味変の効いた良い曲です。
ドラムはAメロが少し複雑なのでコピーするとリズムパターンの応用が
学べて良いと思いますが、僕はこの曲は自分で歌いたいですね。
そのぐらい歌詞の良さが秀でている。
人生虚無ったときには是非お勧めです。
それでは、