紅葉グラデーション🍁 姫路・書写山圓教寺 摩尼殿
姫路・書写山圓教寺 摩尼殿
英語だけでおっさんばかりの書写・紅葉ツアー
数年ぶりの久々です。フィリピン人同僚2人と「ドキ！英語だけでおっさんばかりの書写・紅葉ツアー」です
京都・清水寺と同じ舞台作りの摩尼殿です。
さらに、崖や岩肌に建築する建築様式なので、縣（あがた）造り、建懸造り（かけづくり）とも呼ばれています。
このあたりの英語説明が割と大変かと思いきや、このあたりの英語ガイドは不要というか、フィリピン人も日本映画マニアでした。
「ここはケンワタナベが教えていた場所」
「トムスルーズが馬に乗った場所」
「るろうに剣心が最初に走り抜けた土塀」とか、逆にいろいろ教えてもらいました。
これは面白い体験です。逆輸入・聖地巡礼。
🥷Life in every breath.🥷That is Bushido.
建懸造り、下から見る
空いてる朝の8時から姫路駅でバスに乗りました。故に人のいない時間で写真が取り放題でした。まずは下から定番アングル。
建懸造りはやはり下からが楽しい。
よくもまぁ、山の上の崖っぷちに作ったものだわ。木材の茶色と紅葉がよくあう。
続いて、普通は撮らない真下のアングル。
観光客は、みな石段を登っていくので、こちらは盲点の場所。意外と迫力があり、光のグラデーションが美しい。
摩尼殿入り口
石段を上がると一度大きく左カーブでまた石段。
なんだかお城のような作りで面白い。
入り口には手鉢に定番の水のガーディアン・水龍様。躍動感がある彫刻でカッコイイ。
摩尼殿舞台は上から紅葉
全体的にまだ紅葉は七分から八分色づきという感じ。これはこれで美しい。
縁舞台ならでは。
見下ろすのも良い
次回につづく。
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