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弱みは武器になる
おはようございます。
突然ですが、11月に何らかのワークショップをしたいなぁと計画中です。
やりたいネタがありすぎて決めきれないので、まずはノートに書きだしてみました。
今回、何をやるかを決める上で意識したことは「自分が心からやりたいことは?」ということと、やり方よりも「なぜそれをやりたいのか」=HowよりWhyを大事にしていくということ。
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でも色々と書き出す中で気づいたのは、そもそも私はこういう「場作り」が好きなので、どのテーマであっても楽しいということ。
というわけで、Twitter上でアンケートも取ってみました。
11月は読書会企画の他にも色々とワークショップをやってみようかと思っています。参加してみたいものがあればお教えください〜☺
— ふくさち☀研修講師×コーチ (@addsometing) October 21, 2022
結果は、今のところは「手帳・タスク管理術」が最多!
私にできる「手帳講座」って?
手帳に関するワークショップは、実は今回のアンケート結果とは関係なく、そろそろ再開しようと思っていました。
一時期、ストアカなどで手帳についての講座をしていたのですが、それがすごく楽しかったので。
それから年月も流れて、また「私にできる講座」が変わってきたのではないかと考えていました。
例えば、私は全然マメじゃないので、細かく作り込むような手帳は無理だし、バーチカルでガチガチにスケジュール管理をする・・・みたいなのは出来ません。
未だに週の後半になると、手帳を開かない日も存在する!
あと〆切まで逆算して何かを進める・・・みたいなのは、大分トレーニングされてきたけれど、本来はめちゃくちゃ苦手。
そして年々、物忘れが激しくなっているw
そんな私がやる手帳講座は「ズボラでも楽しく続けられる」とか「手帳が続かない人のための~」とか「意識高い系ポンコツのための理想の自分を創る手帳術」みたいな「自分のマイナス面を打ち出したもの」の方が、自分らしさが出る、良いものが作れるのではないかと考えています。
マイノリティデザインの考え方
私が実践している手帳術=バレットジャーナルも、発案者のライダー・キャロル氏が自身の学習障害に苦しんだ経験から生み出されたもの。
頭の中のごちゃごちゃを整理するために実行していたノート術が、バレットジャーナルなのです。
でもそのノート術が、障害の有無に関係なく「このやり方、いいね!」と広がっていったのです。
まさにマイノリティ・デザインの考え方ですよね。
弱さを隠すのではなく、その弱さから、みんなにとっての「イイネ!」を作り出すという考え方。
ワークショップや講座のアイデアを出すときにも、自分だからこそ出来るものは何だろう、と考えると、自分のマイナスな側面も武器になることを改めて思い出させてもらいました。
というわけで、今日は月曜日!
今週も1週間、頑張りましょう😊
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
今日のカバー写真は0歳の頃のかわいすぎる次男です。
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