2ヶ月後にうっかりフルマラソンを走ることになったアラフォーの挑戦記録【毎日note63日目】
2023年最大のウッカリで、フルマラソンにエントリーをしてしまった私。
👇フルマラソンに出ることになった経緯はコチラに。
そもそもエントリーした時点で大会(名古屋ウィメンズマラソン)まで2ヵ月半しかありませんでした。
あっという間に年末年始も終わり、とうとう大会までの残り日数が60日を切ってしまいました。
まずい。まずすぎる。
というわけで、練習の状況について書きます。
■あの頃は若かった・・・
私がランニングにハマったのは10年以上前。
まだ独身で、長く付き合った彼と別れた直後でした。
当時は「美ジョガー」ブームなるものがあり、女性誌がこぞってランニング特集を組んでいました。
そのブームにのっかり、走り始めました。
同じ時期に走り始めた友人たちとランニングチームを作り、みんなで色々な大会に出始めたのです。
お揃いのユニフォームをつくったり、リレーマラソンに出たり、プチ遠征をしたりと、とにかく楽しかったなぁ。
最初は10kmの大会からスタートし、1年後にはフルマラソンにも出られるようになりました。
ちなみに、その最初に出たフルマラソンをきっかけに夫と付き合うことになりました。
■産後もゆるーく続けていたけれども・・・
妊娠中はランニングは休んでいたけれど、割とすぐに再開。
バギーランとかもやってました。(完全に夫の趣味)
年1回ペースで、ハーフマラソン、もしくは10kmの大会に出るというのを続けていました。
ところが、そこにやってきたコロナ禍。
仕事は完全在宅に。
そして、私もアラフォーに。
気付けば右肩上がりに増え続ける体重。
ゆるーく朝ランはするものの、ランニングともジョギングとも呼んではいけない。単なる「お散歩」状態。
3km程度をゆるゆると走ったり、歩いたりするのみの状態になってしまいました。
そんな状態からの今回のフルマラソンへの挑戦。
10年前なら準備期間3ヵ月で余裕だったけれど、正直今の私にはかなりハードルが高い・・・。
でも、名古屋ウィメンズマラソンはずっと憧れていた大会だし、完走できたら2024年に弾みがつくこと間違いなし!
■トレーニング計画byChatGPT先生
とりあえずChatGPT先生に「5kmしか走れないアラフォーが、65日後にフルマラソンでるんだけど、どうしたらいい?トレーニング計画と食事のアドバイスして!」と無茶ぶりを。
さすがは、ChatGPT先生。
「無理ですよ・・・」とは言わずに、トレーニング計画を提示してくれ、さらに「これで65日後にはフルマラソンを走る準備が整うでしょう!応援しています!!」と激励のメッセージまで。ありがとう、先生。
なるべくこの計画に沿うようにトレーニングを開始しました。
■まずはギアでしょ、ギア!
しかし道のりは遠い。
1人で長時間走るの、飽きる。しんどい。
モチベーションを上げるには”先行投資”が欠かせないと思っている私。
やっぱギアでしょ、ギア!
というわけで、走る時のお供になるワイヤレスイヤホンを新調することにしました。
桐生選手が推薦するソニーのワイヤレスイヤホンか、はたまた大迫くんが(すみません、好きなので”くん”付けw)モデルを務めるShokzか。
3000円程度のイヤホンしか買ったことのない私には、どちらも高級品。
夫には「桐生選手は短距離選手だから、バッテリー長持ちしないんじゃないの?」とか茶々を入れられながら(イヤホンはそんなことありません。バッテリー長持ちします)ソニーのイヤホンに決めました。
めちゃくちゃいいー!!
軽い!音がいい!!耳塞がないから子どもの声も聞こえる!!!
「ストレスフリーとはこのことか!」という使い心地です。
ソニー製なだけあって「電源が入りました」とか日本語を話してくれるところも好き。(大事なところなので太字にしました)
■寒くても走る、ちょっとでも走る。
先行投資もしてしまい、もう逃げられなくなったわたし。
ちょっとずつ走る距離も伸びてきて、10km程度なら走れるようになってきました。(今週末に15kmぐらい走っておきたい)
そうそう。公式サイトに名古屋ウィメンズマラソン名物の「おもてなしタキシード隊」のメッセージも掲載されましたね。
ゴールで誰かが待ってくれているって、めちゃくちゃ嬉しいこと。
更にやる気が出ました。
というわけで、気付いたら2,000字超えに。
このシリーズ、また書きます。
読んでくださって、ありがとうございます。