なんとも我が家らしいクリスマスの思い出
おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。
本日は350日目。
いよいよ365日達成が目前に迫ってきました。
さて、本日は『母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「クリスマス ストーリー」(https://note.com/huc/n/n1f310d3ac306)の記事です。
子育てをしていると、不意に自分の子ども時代のことを思い出す機会が多くあります。
そういえばこんなことがあったな。
あの時の両親はどんな思いだったんだろう・・・。
何だか両親と共に記憶の「答え合わせ」をしたくなることがあります。
今日は「クリスマス」にまつわる子ども時代の思い出について書きたいと思います。
心温まる素敵なエピソードは、他のHUCメンバーの皆さんが書かれていらっしゃるので「あれはどういう意図だったんだろう・・・」と今でも不思議に思っている何ともうちの両親らしいエピソードについて書きたいと思います。
🔶サンタが「トイレ」にやってきた
クリスマスの朝ほど目覚めが良い日って無いのでは。
子ども時代は、25日の朝、目が覚めると「サンタさんはきたかな?プレゼントあるかな?」とベッドからサッと抜け出し、プレゼントを探していたのを覚えています。
母親になった今は「目を覚ました子どもたちがどんな反応をするのだろう」というワクワク。
小学生の頃だと思うのですが、ある年、我が家のサンタさんは「トイレ」にやってきました。
目が覚めて、クリスマスプレゼントを探したのですが、子ども部屋にもリビングにもありません。
すると、母が「もしかしてトイレじゃない?」と。
どうやら、サンタさんはトイレの窓を開けて入ってきたのです。
まるで泥棒かのように・・・。
今ならちょっと分かるのです。
寝室にプレゼントを置くのは、私たち姉妹が目を覚ましてしまうリスクがあったので避けたかったこと。
そして、せっかくなら「変化球」じゃないけど、遊び心もプラスしたかったという両親の意図。
でも、どういう流れでトイレに置くことになったんだろう・・・。
🔶うっかりサンタ。返品交換してもらう。
もう1つの忘れられないエピソードは、同じく小学生の頃のもの。
我が家のサンタさん、トイレにプレゼントを置く「ゆるさ」なのだけれど、意外と教育熱心で、いつも「おもちゃ」ではなく「本」を持ってきてくれていました。(でも弟の成長と共に、サンタ工場で扱う商品のラインナップが変わった。きっと母の考え方が徐々に変わっていったのかも・・・)
ある年、私が当時ハマっていた児童書のシリーズをサンタさんが持ってきてくれたのですが、それはすでに持っている本でした。
ガッカリしてしまい
「これ持っているやつだ・・・」と呟いたところ、
「お父さんがサンタさんの知り合いだから、お父さんに言って、サンタさんに別の本に交換してもらうね!!」と母。
後日、新しい本が届いたのでした。
当時は、サンタさんをまだ信じていたけれど、その時の母の反応に「猛烈な違和感」を感じたのを覚えています(笑)
母はきっと焦ったんだろうなー。
🔶記憶に残っているのは、こんなたわいもないエピソード
他にも幸福な子ども時代のクリスマスのエピソードって、たくさんあるはずなのに、思い出すのはこんなエピソードばかり。
どちらも何だかうちの両親らしいなぁ、我が家らしいなぁと笑ってしまうようなエピソード。
でも記憶ってそんなものかもしれない。
完璧じゃない方がかえって鮮明に記憶に残るのかも。
今週末、実家に戻ったらこの2つのエピソードについて、両親と答え合わせをしてみたいと思います。
というわけで、最後まで読んでくださって、ありがとうございます!