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Embrace change

今年のMPのテーマだそうです。2月の終わりのあの日。留学から帰った日。MPに入る条件としていくつか提示されたもの。去年のわたしが達成できなくてみんなにたくさん迷惑をかけたこと。わたしが覚悟を持って変わりたいと願うのならば、あなたを受け入れると言われた。
いつもならバカのひとつ覚えで頑張ると言うけれど、わたしにはそれは難しいとわかっていたし、何よりできないことに対して色々と詰められるのがこわくて。やっぱりわたしには分不相応だと思って生まれて初めて諦めるという経験をした。


3月に入ってすぐは去年のことをずっと思い返してばかりででも外からMPを眺めることで中からではわからなかったスピード感などを感じ、よりMPerのすごさをその努力を実感した。そして私も頑張りたいと思った。もう部外者ではあるけれど、これでただ羨望の思いだけになれば去年以上にMPがさらに遠い存在になってしまう。

去年は何もできなかったけれど、それでもあの3ヶ月間で本当に成長できた。社会というものから逃げていたけれども向き合わなければいけないことを知った。変わりたいと思いつつも逃げていた他人からの見え方についても、逃げてばかりではいられないことに気づいた。
簡単には解決できない問題にぶち当たる一方で、少しの勇気で変わることができたこともあった。一番は英語だ。発音はまだまだだけど耳は本当に変わった。3ヶ月間毎日英語に触れるとどんどん聞き取れる内容が増えていった。Campの朝、寝起きの口から英語が飛び出てきたときには思わず感動した。照明の語彙を日本語ではなく英語で認識していることと英語カルタが得意なことは一生の自慢だ。脚本が全く読めなくて一人だけ話し合いについていけなくて、それでも一度だけ奮起して歌詞を理解した曲が未だに私は大好きだ。

そうしてそれをきっかけにせめて歌詞だけは理解しようと短期間で3曲覚えたときは、周りと比べれば本当に低次元だけど自分にもこんなことができるんだと成長を心から喜んだ。
そして小屋入りをしてから舞台制作に直接的に関われなくて諦めていたとき、「舞台に上がったらきみはプロなんだよ」とOBに言われて目が覚めた。
活動を終えてからもその影響は続いている。MPでほとんど会話に入らなかったことへの後悔から大学でいつも荷物の出し入れを手伝ってくれる子たちに声をかけたら、ぼっちを卒業できた。MPでより貢献するべく短期留学に挑戦することもできた。日本語が飛び交うような環境ではあったが、そこでもMP mindを発揮して積極的に自分から英語でのコミュニケーションを図った。(高校の時4日間の台湾留学で一言も英語を話さず帰国した人間と同一人物だとは思えない笑)

去年のテーマは” Take that step” MPに入るという一歩を踏み出したおかげで心に消えない炎が灯って人生が動き始めた。

そして今年のテーマは”Embrace change”
2月の終わりのあの日に提示された条件に奇しくも今、向き合っています。2ヶ月かけてようやく変化を受け入れる覚悟ができたのかな。

皆さん、わたしはMPのテーマを2年連続体現しました!もう一生MPerと名乗ってもいいですよね?

24のみんな(端くれ以下の癖にでしゃばるな)
公演本当に楽しみにしてます!あと3週間頑張れ!
(そんなことはいいからまずあんたは予習しなさいって感じ。1割分かれば良いレベルなんです…ガチで低次元です。精進します。。)

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望月あだん@CP一浪女子大生
Give me some money!私に社会的価値をください‼ (噓ですごめんなさい笑)ほんとに一円とかでも泣いて喜びます…こいつに労働とかいうものを体験させてやってはくれませんでしょうか?