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本屋になる #025|在庫リストをつくる②補足

 おはようございます。伊藤ケンジです。 

※これは無料記事です。前回の記事を購入していただいた方、すみません、こっちの方が簡単かもしれませんのでご一読ください。

 先日アップした在庫リストを連続スキャンする方法ですが、その後別のやり方のほうがいいかな、と思いました。

 この時はそれまでの手持ちの蔵書はブクログに登録してあったのでそのデータを書き出してエクセルで表にしました。

 新たな仕入れの本についてはISBN番号を連続スキャンできるバーコード読み取りアプリと、ISBN番号からGoogleスプレッドシートでデータベースからタイトル、著者名、出版社などを抽出する方法を紹介しました。

 でも、その後色々実験してみたところ、データベースから抽出する能力にはかなり差があって、ブクログの方が安定していて速度もはるかに速いことに気づきました。

 それでブクログについて調べたところ、別アカウントも簡単に作れることがわかりました。また、本の入力方法も今まではタイトルで検索していたのですが、ISBNバーコードをスキャンする機能も付いていて、連続登録も可能で読み取り精度も安定しています。

  
 したがって次のような方法を考えました。

  1. 今までの蔵書とは別に仕入用のアカウントを作る

  2. 仕入れた本のISBNバーコードを連続スキャンして本棚に保存する

  3. 本棚からcsvデータを書き出す

  4. csvファイルをエクセルで開いて項目等を取捨選択して仕入表をつくる

以上です。こちらの方がずっとシンプルですね。

 ただ、ブクログは定価が出てこない仕様なので、定価と仕入値は手打ちで入力する必要があります。そのあたりは必要に応じてどちらにするか選んでいただければ幸いです。

 各サービスも、どんどん仕様がバージョンアップされていくのでこれもあくまでも暫定的なものですが、参考にしていただければ幸いです。

 



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