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『スタンフォードのストレスをつからに変える教科書』(第二章編)
本記事は要約記事ではありせん。ご了承ください。
こんにちは。会社のルールでポジティブなところと改善点を伝える機会が設けられており、そこで『スタンフォードのストレスをつからに変える教科書』を勧められたので読んでみました。
私の心にグサグサと刺さったところを紹介したいと思います。
ストレス反応は複数ある
「闘争・闘争反応」身体中の力と意志力を結集させる
「チャレンジ反応」最高のパフォーマンスを引き起こす
「思いやり・絆反応」社会的繋がりを強化する
皆さんはストレスがかかった時体や心はどのような反応をするでしょうか。
「闘争・闘争反応」
私は結果にコミットし強迫観念を持ちながら仕事をするとこの状態になります。また、以前起業家合宿に参加したときは周りのエネルギーのレベルが高く、プレゼンなどもあったため極度の緊張状態になった時にこの感じになります。そして必ずと言っていいほど熱が出ます。
「チャレンジ反応」
コードを書いているときはいつもなります。大好きなプログラミングに、どのように実装するかを考え、しかし締切もあり、といった緊張とワクワクのバランスが取れているとこの状態になります。いわゆるゾーン、フロー状態と言われているやつです。
「思いやり・絆反応」
与える側の存在でないと感じ所属感がなくなったときです。つまり与える先を求めているということです。私が彼女を自ら作ろうとしているときは大体このフェーズになります。厳密に言えば単に与える存在でなくなるのではなく、自分の能力やスキルによって与える側でなくなったということだと自己分析しています。
今回特に取り上げたいのは「思いやり・絆反応」です。
なぜここを取り上げるのかというと、彼女を求めている姿は私が理想とする生き様ではないからです。彼女を作るとしても主体的になりたいです。つまり、与える側でなくなった時にその先を見つけるのではなく、常に与える存在でありその上で〇〇さんを幸せにしたいと思えるようになりたいということです。
現在私は「思いやり・絆反応」この段階に入ってしまっています。最近副業の会議があり少し持ち直した感はありますが、まだ片足突っ込んでいる状態です。
そもそも今回私がなぜこの段階に入ってしまったのかといえば、謎の病気で2週間ダウンしていたのがきっかけです。39度の熱が2週間続き当たり前ですが、他人にベクトルを向ける余裕はありませんでした。
そんなことよりアクションプランですね。今この瞬間からどうしていくのか。
①改めて理念、ビジョン、クレドの見直し
改めて自分はどこに向かっているのか。どういう人生を歩むことが自分にとって納得のいく人生なのかの言語化をする。
②今年の目標をより具体的にする
一つ前の記事で目標を書きましたが、より具体的にしていきます。1.目標に対して定量的に判断できるようにすること。2.目標に対する方針とロードマップを作成すること。3.中間目標を作成すること。4.各ステップごとに期限を設けること。
全ての行動は意識せずとも何らかの形で他者への貢献につながっていると信じ、アクションプランを実行する。
2024年一緒に頑張っていただけたら嬉しいです。