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芥川散文蒐

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芥川枸櫞の散文蒐。創作以外。MBTIとか。 F.T.K. “The Planetes” No.01:Mars, the Bringer of War © 2021 HOZUKI…
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3年弱色々見てきて至った結論は、自分にはこれしかないって思い込むより、自分はなんでもできるから最強って思い込む方が私には合ってるってことだった。そして何より嫌いなのは、自分の可能性を閉ざすことこれで十分。どんなに時間がかかろうと、全部やればいい。

恋愛や人間関係で考えるENTJとESTP

自他共にENTJを認める芥川ですが、私の幼少期少年期の体験を考慮し、下記の客観的なESTPとENTPの比較記事を読んで、 私はやっぱりESTP寄りだなと思った、という話をします。 この記事を書かれた方はENTJのペルソナを持つENTPらしい。 とはいえ私は、ESTPほどの簡潔さは持ち合わせていない(と思う)し、根っからのESTPほど外面は気にしない。ESTPは恋愛や人肌に触れることを優先するイメージ、少なくとも切り捨てるタイプは少ないと感じる。 ESTPに関しては、若い

頭の中にポツンと浮かんでいる雲のように無形の何かが、或る時或る瞬間に、一瞬にして凝固し突き刺さるような感覚が堪らないから創作はやめられない。

【推しの子】ならぬ「ウチの子」について。

どうも、芥川です。 最近【推しの子】を見ていて、そういえば「うちの子」と語感あってていいな、そういえばうちの子もちゃんと文章として説明したことがなかったなと思い、今回はHOZUKILABのオリジナルキャラクターについてご紹介していきたいと思います。 本記事は【推しの子】とは全く無関係のHOZUKILABオリジナル作品の話ですので、【推しの子】という文字を見ていらっしゃった方も、ぜひブラウザバックする前にさらっとスクロールしてチラ見していっていただけると芥川がガッツポーズし

人に「もっと~しなよ」と言っても良いことはない

ヴァンパイア・ダイアリーズ,デイモン・サルバトーレ ESTPにみえるヴァンパイア・ダイアリーズのデイモン・サルバトーレ。ドラマをずっとみていて、私は結構この男に共感したり賛同することが多かった。 ちなみに自分はENTJだけど、このデイモンを最初に苦しめた張本人キャサリン・ピアーズのタイプとめっちゃくちゃ被ってるのはここだけの話にしてほしい。なんか、こういう好意に気付きながらもあしらって想いに応えない感じ心当たりがあってグサッときた。すごく無垢にキャサリンに惚れ続けてたのに

F.T.K. “The Planetes” Personalized playlist,【Spotify】

F.T.K. “The Planetes” illustration, logo / Actor Gar Queen © 2021 HOZUKILAB All rights reserved. 随時追加 F.T.K. 幹部 “The Planetes” MemberDark Side: Natural EvilENTJ ✝︎ Mars : villain playlist, ROOM No.01: Mars, the Bringer of War ESTP ✝︎ J

【ESTPの共鳴者たち】魔王アクタのProfiling Memo【性格・気質】

まえがき私は子どものころから、幼いながらも物語を観ながら「私ならこうするのに!」と思っていたのだけど、それにはやはり訳があった。登場人物たちの心情や行動の原理を理解したいと思えばこそ、物語にのめりこんでいく。 物語を通じて他人を観察することは、一見同じような人間であっても、時と場合や精神状態によって、こんなにも違った行動を選択するのだ、ということを客観的視点で分かり易く知ることができます。 さて今回は、ESTPをモデルにキャラクターたちをまとめていきたいと思います。 私目線

主観だけで自分と違う存在を悪いって決めつけるの辞めなよねって話

MBTIによるアイデンティティの単純化や、AI社会の台頭を前に、人をタイプで一括りにして考えることを放棄しているとかなんだかんだ言う人もいるが、残念ながらそのように論じている時点で、一括りにしてまとめるその試みは同じことだと思った。 私はよく「人間は」という主語を使うが、これは自分の発言が、特定の人物へ宛てたものではないためだ。これは一括りにしている、主語が大きいと言えるだろうか。私は違うと思う。自分の意見を述べるのに、宛名は要らないから意図的にこうしているのだ。 文脈上

だから衣食住が後回しになるんだろうなと思う。食べてもすぐにお腹が空いてこれを毎日やらなきゃいけないけれど、学んだことやスキルは、いつまでも使い続けられる。だからこっちの探求を優先してしまう。なくなるものより残るもの。そういう面で未来を視ているというのは納得。

このサイクルが身体にしみついてる。普通ならそのまま同じ業界にスライドしていくんだろうけど、私の場合、突然全く関係のない世界に飛んだりする。判断基準としては、できるだけ身になるものであること。自分の最終的な目標にできる限り結びついているところを優先するように意識して舵を取ってる。

或る程度自分の中での理屈や経験が固まって勉強した、助けなしにできるな、と納得すると、やっぱ飽きるのは昔から変わらない。そうやってまた別のことに手を出す。人生この繰り返し。自分を如何にして退屈させないように好奇心を利用するか。すっと身を引いて次々と別の世界に足を突っ込んでいく。

悪役に悲劇の過去はいらないという悪役過激派の人たち。そういう人に限って他人の悪の芽を生み出していることにそろそろ気づいた方がいい。君たちは悪役を愛しているかもしれないが、彼らは君たちをただの人間としか思わない。こういうのなんて言うんだっけ、確証バイアス?

NTはモテないみたいな偏見も自虐として良く見るがそんなこと言ってるからモテないんじゃない。自我をコントロールできてない言い訳であって、普通に愛想良く生きてれば大抵の人と上手くやっていける。自分がモテない言い訳にNTを使うなよと思う。そもそも面倒だしモテても良いことなんてないが。

十人十色なんだけどみんな同じ人間という種ではある。頭では理解できても、日常レベルでこれを分かり合おうとするのって、なかなか難しいのはわかる。 みんな区別したいけど、同調もしたい。まったくもって人間は世界一わがままな生き物だ。