ブースター接種の繰り返しによる免疫システムのリスクを欧州医薬品庁が警告&国産イベルメクチンの承認に向けて
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(ブルームバーグ)-欧州連合の規制当局は、中共ウイルス(COVID-19)のブースターショットを頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼす可能性があり、実行可能ではない可能性があると警告しました。
欧州医薬品庁(EMA)によると、4カ月ごとにブースターショットを繰り返すと、最終的に免疫システムが弱まり、人が疲弊する恐れがあるという。その代わり、各国はブースターショットの間隔をもっと空け、インフルエンザ・ワクチンの接種戦略の青写真に従って、各半球の風邪の季節の始まりに合わせるべきだと同機関は述べています。
この勧告は、急増するオミクロン感染から人々を守るために、2回目の予防接種を行う可能性を検討している国もあることから、出されたものです。今月初めには、イスラエルが60歳以上の人に2回目のブースターショット、つまり4回目の予防接種を開始した最初の国になりました。英国は、ブースターショットは良好な予防効果を発揮しており、現時点では2回目のブースターショットは必要ないが、データの進展に応じて検討するとしています。
EMAの生物学的健康脅威とワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は、火曜日の記者会見で、ブースターショットは「1回、あるいは2回行うことができるが、常に繰り返すべきとは考えられない。我々は、現在のパンデミックの設定から、よりエンデミック(医療・公衆衛生で、ある感染症が、一定の地域に一定の罹患率で、または一定の季節に繰り返し発生すること。)流行の設定に移行する方法について考える必要があります。」と述べました。
EUの規制当局もブリーフィングで、パクスロビドやレムデシビルなどの経口および静脈内投与の抗ウイルス剤は、オミクロンに対する有効性を維持していると述べ、同庁は特定の変異株を対象とした新しいワクチンの承認には約3〜4カ月かかるため、4月が最短になるとしています。世界最大のワクチンメーカーの中には、新しい変異株を標的としたワクチンの製造を検討していると述べています。
原文:
積極護国情報より:
記事の検証について
先日こちらの記事で、ワクチンのリスクとブースター接種を繰り返すリスクについて取り上げましたが、いよいよ欧州医薬品庁が各国での行き過ぎたワクチン妄信に対しては警告を発してきましたね。
しかし、パクスロビドについては、こちらの記事で取り上げた様に米国のFDAが一般的な他の多くの薬との併用は危険を伴うと警告を発し、あくまでも緊急承認であるとしています。
この記事の重要な点は、ワクチン接種を繰り返すリスクに加えて、「現在のパンデミックの設定から、よりエンデミック流行の設定に移行する方法について考える必要があります。」という点です。
つまり、中共ウイルスは世界中に蔓延し、変異株が次々と出現してくる状況の中でオミクロン株によって弱毒化が確認されたことで、今後はインフルエンザや他の4種類のコロナウイルス(普通の風邪)の様な感染症政策へ転換する段階を迎えているということです。
日本での国産イベルメクチンの承認に向けて
そんな中で、愛知県の河村名古屋市長から一昨日、ワクチンによる副反応による死亡などのリスクを減らすために、イベルメクチンを早期治療薬として承認を行うために、コルゲンコーワ(やキャベジンコーワ)の興和さんと治験を行っているとの投稿がされています。
イベルメクチンの状況としては、日本国内では初めて、企業が主体となった中共ウイルスの治療薬の治験として、薬の承認に必要な三段階の試験の最終段階に当たる、第三相試験が行われています。
他の記事などを要約すると、治験の対象者はおよそ千人の軽症患者で、名古屋市内の宿泊療養施設や名古屋市立大学病院などで、現在軽症者を対象に実施されていとのことです。
そして、治験で効果が実証され、承認されることになれば、興和さんがイベルメクチンを、国内で製造し提供を行われる予定です。
日本でイベルメクチンが正式に承認されれば、早期治療により命が助かる人々が増えてきますね! しかも国産です!!
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