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オンライン研修の裏側ってどんな感じ?~アクティングの場合~

こんにちは。
株式会社アクティング en+プロジェクト 杉山です。

ここ1年ちょっとで色々なものがデジタル化してきていますね。

少し前だったら考えられない様なこともたくさん。

オンライン配信ライブ
オンライン面接
オンライン商談
オンライン帰省
オンライン結婚式

…オンライン、オンパレードです。

少し前までだったら「何言っているの?」と言われそうなリモートワークも今ではもう当たり前。

会社に出勤する必要がないから、好きな所に住める!と言って引っ越しをした方もいらっしゃるようですね。

一気にここまで当たり前になるなんてすごいことです。

アクティングでも昨年より一部の研修やミーティングをZoomに切り替えています。

と、言うことで今回は配信者側の目線でZoom研修の裏側を語ってみたいと思います!


◎ Zoom研修の裏側(準備編)


アクティングでZoom研修が始まったのは2020年12月。


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Zoom研修をやるぞ!/

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となったものの、これまでZoomを使った研修はおろかミーティングすらほぼ経験がない状態。

初めはZoomをつなぐだけでもテンヤワンヤ。

Zoomって契約が必要なの?
何人まで入れるの?
スマホでも行ける?

わからないことだらけのスタート。

配信側はどんなレイアウトにすればいいのか、PCは何台いるのか、カメラはどうするのか…スマホやPCをいくつも使って事前に何度もテストを繰り返したり、ネットでやり方を調べたり…とにかく色々なことを試していました。

最終的に落ち着いたレイアウトがこちら
向かって左にサポート役、右側に講師が座ります。

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◎ Zoom研修の裏側(当日編)

「たくさんテストもしたし、本番もバッチリでしょ!」なんて、ドーンと構えていたのですが…

みなさん
ライブ配信での研修は生き物。
本当に何が起こるかわかりません。


「え?これ聞こえてる?」
「マイク繋がらない!」
「画面共有出来ない~!」
「ネットワーク切れた!」
「○○さんが急にいなくなった!」
「○○さんから電話かかって来てます!」
「ブレイクアウトルームってどうやって移動するの?」


トラブルに次ぐトラブル(笑)

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研修には講師+サポート役1名の合計2名で臨みましたが、とにかく初めての事だらけだったので、終始サポート役は走り回り、講師はトラブル対応中の場をつなぎ…。

終わった頃には講師もサポート役もグッタリ…。とにかく大変でした。

そんな私たちも今では「あ、zoomね!はいはーい」とサクサクっとセッティング。トラブル対応もお手のものです。

人間、何度もやっているうちに慣れてくるものですね。


◎Zoom研修でよかったこと

サポート側、講師側のお話をメインにお送りしましたが、参加した社員のみなさんも初めは戸惑ったり、困ったことも多かったと思います。

やっぱり対面で研修の方がいいな…という声も、もちろんありました。

ただ、Zoom研修をやって良かったと思ったことが2つあります。

ひとつ

受講者、講師、サポートの全員が「良い研修にしよう」と思って参加していたこと。

例えば、受講者側の社員は、画面越しでも相手に伝わるように、話を聴きながら大きくうなずくようにしていたり、リアクションをしっかりとってくれたり「伝わっているよ〜」ということを全力で伝えてくれていました。

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これは講師側からすると、すごくありがたいこと。同じ場所で対面形式の研修をしていれば、ある程度の空気感で伝わっているかどうかを把握できますが、画面越しだととても難しい。反応がなければ壁に向かって話している気持ちにもなります。

そんな時に画面の中で大きく頷いてくれたり、すごく良い笑顔を見せてくれたり、何かしらの反応があると、講師側もとてもやりやすくなりました。

初めは慣れない環境で、反応も薄かったのですが「思ったより反応が伝わらないんだよね」という講師の一言を聞いてから、全員が意識してくれるようになっていたので、さすがアクティング!コミュニケーション能力が高い!順応力が高い!と思いました☺︎


ふたつめ

久しぶりにマスクを着けていない顔を見れたこと。

Zoom研修の場合、環境が許せばマスクは外して受講出来ますよね。

初めてZoom研修をした時に「マスク無しの顔、久しぶりに見た〜」と言う喜びの声も上がっていました。

2020年以降の新入社員に関しては、写真でしかマスクなしの顔見たことなかった!と言う人も!

マスク無の社員の笑顔が見れたというのが一番「Zoom研修をやってよかった~!」と思えた瞬間かもしれませんね。


まだまだ、余談は許さない状況。
マスクも手放せない状況が続きますが、今を乗り越えて一日でも早くマスクなしで笑い合える日が訪れますように。

それでは、本日は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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