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アクティングらしい出来事〜昭和なコールアンドレスポンス〜

こんにちは。
株式会社アクティング en+プロジェクト 杉山です。

この挨拶もだんだん堅苦しくなってきましたね。
そろそろ変えようかなぁ…。

さて、今日は「これ、アクティングらしいなぁ!」と思った出来事についてお話ししたいと思います。

◎2020年2月28日のアクティング

2020年2月28日

社員の皆さんは、あの日のことを覚えているでしょうか?

この日はアクティンググループの全体ミーティング(現在はACTING GIGに名称変更)が行われていました。

全体ミーティングとは?
アクティングでは年に1回、全社員が集まって前年度の報告や来季のテーマなどをチームごとに発表する「全体ミーティング」を行なっています。

会場は梅田スカイビル。

いつもなら高層階からの景色を見ながら「大阪城見えるかな〜」「あれ、あべのハルカスかなぁ」「私の家、あの辺や〜」なんてワイワイしながらスタートを今か今かと待っている社員。

でも、この日は少し様子が違いました。


◎全体ミーティング当日に飛び込んできたニュース

全体ミーティング当日。

例年のようにこの日に向けた発表の準備を進め、あとは会場の準備をしてスタートするだけ…。

そんな私たちに飛び込んできたニュース。


明日から、テーマパークが臨時休園になるらしい


コンサートが中止になりスポーツも開幕延期になり、今度はテーマパークまで…。

重い空気が漂いました。

私たちどうなるの?
明日からどうすればいいの?

不安な声が挙がります。

会社としての緊急事態。

今日の全体ミーティングはどうなるんだろう…と不安に思っていると、社長から全社員に向けてこんな文章が発信されました。

スクリーンショット 2021-08-09 17.16.55


会社の緊急事態に、そんなことやっている場合じゃないだろ!と思う方もいるかもしれませんが、アクティングは予定通り、全体ミーティングを行うことにしました。

※ちなみに、当時はまだ「マスク着用」や「3密」という言葉も言われていない時期です。


◎重苦しい会場の空気

とはいえ、やはり会場には重苦しい空気が…。

「テーマパークも休園だって」
「やばいよね」
「これ、いつまで続くんやろ」
「明日から、私たちどうなるの?」
「こんなことしてる場合じゃないよね」

こんな声も聞こえてきます。

初めてのことで誰にもいつまでこの状況が続くかわからない状態。

しかも相手は見えない未知のウイルス。
どうすればいいのかもわからない。

そりゃ、不安ですよね。
不安でしかない。

重い空気の中で始まった全体ミーティング。


◎重い空気を跳ね除けた一言


この重い空気を跳ね除けたのが
Cチーム 北山さんの開会の挨拶

北山さん 開会の挨拶

世界各国ではウイルスの影響を受けて様々な対応がなされています。
が、今からの話はいったい何月からの話でしょうか。

4月からです。

各種イベントも中止のアナウンスが流れていますが、それは2月から3月上旬に向けての話であって4月からの話ではないんですよね。4月に向けてどういう体制を取っていけるのかすごく大切な時期なんです。だから一緒に良い2時間にしていきたいと思っています。


この挨拶の後に、全員立ち上がって「やるぞ」「おー!」とノリノリのコールアンドレスポンスを繰り広げました。

このタイミングではもちろん影響が現在でも続いているなんて思いもしていなかったというのもありますが、北山さんの「未来に目を向ける」「前を向く」という姿勢が、重い空気をスカッと晴らしてくれたのは間違いないと思います。


ただ…コールアンドレスポンスなんて、ちょっとかっこよく言いましたが、やっていることはザ・昭和ですね(笑)

あ、ディスってませんよ!!!


この日のことを思い返すと、社長が全体ミーティングをやると決めたことも、北山さんの前向きな開会の挨拶も、昭和な感じのコールアンドレスポンス(笑)も、アクティングらしいなぁとしみじみ思います。


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当日、最後に撮った集合写真。
みんな、いい顔してますね。

この頃はまだ「絶対にマスク着用!」って言われる前だったんだよなぁ…。

◎ 北山さんを語る

さて、でました。
前回の宮本さんに引き続き、勝手に社員紹介します。

今回はインタビューではなく、杉山が独断で勝手に語ります。(クレームは受け付けません!笑)

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今回の主役は、もちろんこの人!

Cチーム 北山さん

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北山さんは現在、テーマパークをメインに働く社員が所属するCチームでチームリーダーをしている一児の母、ワーママさん。

チームリーダーとして、所属チームの全体を把握し、メンバーの教育・育成やマネジメントを行なっています。

北山さんは、産休・育休を経てアクティングに復帰。

毎年1回実施している表彰制度「ACTING AWARD」というものがあるのですが、北山さんは、なんと復帰したその年に


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マネージャーが選ぶ
今年のNo.1

に、選ばれました。

復帰後、さらにパワーアップしてずっと最前線を走っている北山さん。

「バリバリ働くカッコいい人」と言うイメージをもっていたのですが、実はとっても愛情深くてお茶目な人

周りの人のことを自分のことのように喜び、一緒に涙を流してくれる。なんなら本人よりもはるかに大泣きしちゃう…そんな人です。

個人的な話になりますが、実は北山さんに今でも感謝していることがあります!(ここで言う…笑)

北山さんが産休に入るタイミングでこんなLINEをいただきました。


何かあったらいつでも連絡ください。
私でよければいつでも相談に乗ります。


それまで深く関わることがなかったのですが、密かに気にかけてくださっていてLINEを送ってくださったそうです。

初めての出産を間近に控える時でも「誰かのこと」のことを想い、考えている…本当に愛情深い人だと感じた出来事でした。

「誰かのこと」を考える
これは、私たちが最高のサービスをお届けするためには、とても大切なこと。

アクティングにとって大切なことを体現している、頼れるチームリーダーです☺︎


と、いうことで。
今回も杉山の独断と偏見で社員について語ってみました。

今後も勝手に社員紹介や、インタビューで社員紹介を続けていきたいと思いますので、お楽しみに!

…次は誰にしようかな。

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