思わず話したくなる場所づくり
何か悩み事があったとき、あなたはどうしますか?
誰かに話しますか?
誰かに話したいけど、なかなか勇気がでない。
誰に話したらいいのかわからない。
そんな方もいらっしゃるのではないかと思います。
アクティングではそんな時に「思わず話したくなる場所」が2つもあります。
その① 話してスッキリ!「セッション」
今年の夏頃から「セッション」という取り組みがスタートしました。
セッションは、アクティングの社員育成を担当しているグローイング ナビゲーターの古木さんが担当。
セッションのテーマは
「今、抱えている問題」
今、抱えている問題と言っても何も難しい深刻な話をしないといけないと言うことではないんです。
例えば…
・イライラしやすくなってしまったんです
・人とのコミュニケーションが苦手で
・なぜか怒っているように見られちゃって
・二度寝しちゃうんです
・ギリギリにならないと動けなくて
・平穏でいたい(一定でいたい)
と言った自分自身で「これなんとかしたいと思っているけど、なかなか何ともできない」という身近なお困りごとの相談タイムというイメージです。
どんなことに困っているのか。
どんな風になりたいのか。
この辺りを話しながら紐解いていきます。
初めは「悩み事を言うのはちょっと…」と苦手意識のある人や「悩み事って言われてもなあ…」と言う人もいましたが、1対1で話しているうちに、どんどん話が進んでいくようでした。
終わってみると「話を聞いてもらってスッキリした」「解決策が見つかった」「自分の気持ちが再確認できた」と言う方も。
このセッションは上司、部下間の面談や1 on 1とは違い、どちらかと言うとカウンセリングや相談会に近いイメージ。
普段はなかなか本音で話せないと言う人も、コミュニケーション能力抜群の古木さんとお話ししているうちに、どんどん自分のことを話したくなるんですよね。
セッションの第1回目は、全社員対象。2回目以降は希望者のみ申し込むという流れで進んでいます。
その② 気軽に話ができる「喫茶M」
その他にも、アクティングの社内には「話をする場」があります。
その名も「喫茶 M」
喫茶Mの「M」は「マネージャー」のM。
この「喫茶 M」は、マネージャーの発案で、社員との絆を深めたいと言う思いから今年の5月にスタートした取り組みです。
こだわりのコーヒーやケーキは出てきませんが、個性豊かな5人のマスター(マネージャー)がお客様(社員の皆さん)をお待ちしています。
お客様は自分が話を聞いて欲しい、話したいマスターを指名して来店予約を取ります。(WEB予約なので誰にも知られずこっそり予約できます)
自分のチームのマネージャーを指名する人。
他のチームのマネージャーを指名する人。
様々です。
悩みを聞いてほしい。
アドバイスが欲しい。
仕事の成果を見て欲しい。
会社の取り組みについて聞きたい。
利用する理由も様々。
実際に利用した2名の社員に話を聞きましたが、どちらも「楽しかった」と言っていました。
普段、あまり話す機会がない他のチームのマネージャーとゆっくり1時間、話をすることで新しい発見もあったようです。
悩んだ時や、誰かに話したい時に利用できる取り組みがあると気軽に手を挙げることもできますよね。
今後も、こう言った取り組みだけでなく、会社全体が「思わず話したくなる場」になるような環境づくりを進めていきたいと思います。
それでは、本日は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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