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子どもの自主性を伸ばす寄り添い方

子どもが伸び伸びと楽しく過ごせるように、できる限り寄り添ってサポートをしたいですよね。

そもそも「子どもに寄り添う」ってどういうことなのでしょうか。

いつも側にいて手助けすることなのか、どんな結果の時も見守るだけなのか。

本当に良い寄り添い方を見つけるのは簡単ではありません。

今回の記事では子どもが自ら考えて動けるようになるため、自主性を伸ばす寄り添い方のヒントを紹介します。

寄り添い方はたった2つだけです!
① できたことを認めてあげる
② これから取り組むことを応援する

それぞれについて詳しく紹介していきますね!


① できたことを認めてあげる

例えば子どもの宿題が半分まで終わった時。
まだ最後まで終わってないのにテレビを見ていたら、ひとこと言いたくなりますよね。

ついつい「まだ全部終わってないじゃん、何してるの?」と言ってしまう時があると思います。

確かに宿題は半分までしか終わっていません。
しかし、半分という結果だけに注目してしまうと、子どもは「ちゃんと半分は頑張ったのに」と思い、少し嫌な気分になります。

結果ばかりを強調され努力を無視されると、大人だってやる気がなくなってしまいます。

進捗について声をかける時は、最初にできていることに触れましょう。
例えば「半分までできたね!」「宿題、頑張ってるね!」と声をかけます。

それだけで子どもは進捗を認めてもらえて安心します。

そして子どもは安心できた状態になって初めて、親の言葉に耳を傾けられるようになります。


② これから取り組むことを応援する

次に、これから取り組むことを応援します。

例えば「このままあともう少しできそうだね!」「あと半分だね!」と伝えます。

決して大袈裟に伝えなくても大丈夫です。
あと何をクリアすれば良いのか、目標を伝えてあげましょう。

「まだ半分までしか終わってない」より「半分できたね!あと半分、頑張ろう!」という声かけは大きく違います。

親の明るい応援が子どもの元気の源になります。

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ここまで読んでくださりありがとうございます。

子どもに寄り添うときに気をつけるポイントはたったの2つだけです。
① できたことを認めてあげる
② これから取り組むことを応援する

この2つを守ると子どもに寄り添うことができます。

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