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子どものやる気スイッチなんてどこにも無い

最初にこの note はこんな人におすすめです

  • 子どもが勉強や英語の練習にやる気になってくれず困っているお父さん、お母さん

  • どうやったら子どもがやる気になってくれるか、声かけのヒントをお探しのお父さん、お母さん

  • やる気のない姿を見てついつい一言を言いたくなるお父さん、お母さん

  • 教育に関わっていたり、興味をお持ちの方

この記事では子どもが自主的に学んでくれる為に必要な、親としてのサポートのヒントを紹介します!

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子どもが自分から英語の練習をしてくれない、、、
いつも三日坊主になっちゃう、、、
お子さんがいるご家庭でこのような悩みは日常茶飯事ですよね!

ついつい見かねて「勉強やりなさい!」と言っても動いてくれず、お互いイライラやモヤモヤが募っていきます。

そんな時に背中についているスイッチ一つで、メキメキ頑張ってくれたらいいですよね。

残念ながらそんな都合の良い「やる気スイッチ」は現実にはありません

自主的に動ける子どもを育てる為には、習慣化による行動と親のサポートが不可欠です。

今回の記事は習慣化の大切さ、親はどんなサポートをすれば良いのかについてお話して行きます^ ^

目次

  • やる気スイッチよりも大切なこと

  • 本当に必要な親のサポート

  • 今すぐできる3つのサポート

共感したり、ちょっと反省したり?、少しでも楽しみながら読んでいただけますと幸いです!


やる気スイッチよりも大切なこと

目標に向けて毎日コツコツと頑張る人たちは、やる気ではなく習慣によって行動しています。

勿論、やる気は行動の原動力として大きな影響を持っています。
今頑張っている先にある目標を思い浮かべると、ワクワクして力が湧いてきますよね!

誰だって自分が理想とする姿があります。
それを想像し「そうなりたい!」と強く思った時にやる気が生まれます。

しかし、やる気だけでは努力を続けられません

努力を続けることができる人は、毎日の練習を上手く習慣化し行動することができます。

大人だってこの習慣化に苦戦していますよね。(ダイエットや英語の学習など、、、)

日々接する物が目新しく、常に色々な物に興味が惹かれる子どもにとって、同じことを継続することは大人以上に困難です。

だからこそ子どもたちが日々の習慣を続けるためのサポートが親の大事な役割です!


本当に必要な親のサポート

とても当たり前のことですが、子どもの練習には親のサポートは不可欠です
子どもは勝手には練習してくれません。

繰り返しますが、子どもの頑張りは親のサポートがない限りあり得ません。
そしてそれは決して難しいことではありません!

親が勉強を直接教えたり、ずっと子どもを見張っている必要はありません。

その代わり、親として子どもが集中して頑張れる環境を作ってあげましょう
そして、子どものそばにそっと寄り添ってあげてください。

では、どんなサポートをすれば良いのか、いますぐ取り入れられる3つのヒントをご紹介します(^ ^)


いますぐできる3つのサポート

  • 集中できる環境を作る

  • 目に見えるゴールを設定してあげる

  • 小さな成長を記録する

それぞれ具体的に説明しますね!


集中できる環境を作る

子どもが勉強をしたり練習をする際は、子どもの気が逸れるものは片付けましょう。

例えばテレビを消したり、おもちゃを片付けたり、お菓子などを机の上から移動することです。

その時に子どもに1人で片付けさせず、一緒に片付けてあげるとその後の練習にスムーズに進めます。

どうしても「〇〇しなさい!」と言いたくなりますが、まずは一緒に動いてあげましょう。

片付けてから練習という手順が身につくと、勉強を始める前の簡単なルーティンにもなります。

一緒に片付けてあげるだけなら、たった2分で簡単にできますよね!


目に見えるゴールを設定してあげる

練習の準備が整ったら、タイマーをセットしてあげましょう。
勉強や練習の終わりの時間を示してあげると、子どもは集中が保ちやすくなります!

その時に「これだけやりなさい!」とは決して言わず、「ここまで頑張ってみよう!」や「時計がここまできたら終わっていいよ」と優しい言い方をしてあげてくださいね。

また、タイマーを設置する時間は年齢などにもよりますが、10〜15分が目安です。
まずは確実に続けられる所から始めて、徐々に伸ばしていきましょう。

しんどかったり、嫌なことがあって落ち込んでいたり、どうしてもダメな時は休んでも大丈夫です!
子どもの様子を見ながら、無理せず取り組んでくださいね。
 

小さな成長を記録する

最後に練習が終わったら、進んだページなどの数を記録してみましょう。
シールやスタンプなどをノートや紙に押してあげると、成果が目に見えてやる気が持続します。
大事なことは昨日より自分は一つでも前に進めたことを感じられることです。

ある程度たまったら美味しいお寿司など、たまにご褒美イベントも用意するのも良いアイデアです。
その場合、ゲームなどの物を出汁にするよりかは、食事などの体験の方がおすすめです!

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ここまで読んでくださりありがとうございました!

子どもの頑張りには、親のサポートが必要不可欠です。
そしてそれは勉強を教えたりすることではありません。

  • 集中できる環境を作る

  • 目に見えるゴールを設定してあげる

  • 小さな成長を記録する

子どもが集中して頑張れる環境を作り、やる気スイッチよりも確実な習慣を作っていきましょう!

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