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自然体験教室の運営の方法|中学校教員🐝

こんにちは、今回は自然体験教室の運営についてまとめます。
自然体験教室と聞いてわからないこともあると思います。
自然体験教室をしている理由は過去記事にまとめてますので是非見てみてください。

仕事をしながらの教室運営は大変ですが、頑張って取り組んでいます。
仕事がありながらも運営していくためにさまざまなツールを使って運営しています。
今回はどのように運営しているのかをご紹介したいと思います!


【この記事をこんな人に読んでほしい!】

✅教室運営をしていきたい人
✅アウトドアが好きな人
✅地域貢献がしたい人
✅子どもと外で遊ぶのが好きな人

自然体験教室の運営の方法|中学校教員🐝

企画

教室運営の始めは企画を考えます。
どのような企画をにするのかというと、簡単です。

『やりたいこと』『楽しいこと』『子どもにやらせたいこと』

これだけです。
学校のように決められたカリキュラムはありません。
小難しい目的や目標はありません。
ひたすら楽しいことを追い求めていいのです。

逆をいうとやりたくないことはしません。
昨年実施した企画はこのようなものです。

〇農業体験(じゃがいも、さつまいも、とうもろこし、梅)
〇季節行事(七夕、門松づくり、魚釣り、焼き芋)
〇運動(体育館遊び)
〇創作活動(段ボールハウスづくり)

とことん楽しいことを目標に企画を考えます。
子どもたちの笑顔を想像しながら、いろんな企画を考えるのが本当に楽しいです。

また、企画を考える上で大切なことが1つあります。
それが、安全面です。
楽しい教室運営を行うために重要なことです。
様々な危険が伴いますので、安全面の配慮を欠かさないようにしてください。
当然、保険の加入も忘れずに!

次年度はキャンプに挑戦してみようかなと思います。
テント泊をしたことがない人も多いと思うので、初心者対象のキャンプ入門をやってみたいと思います!




集客

一番気になるのが、ここだと思います。
教室運営で一番大変な仕事は集客です。

私の場合は、SNSで告知して、公式LINEアカウントで受付を行なっています。

公式LINEアカウントは非常に便利で、友達登録をしている人に直接LINEで通知がいきます。
企業の公式LINEアカウントに登録している人も多いと思います。
無料で使えて、開封率も高いので使っています。

使用しているSNSはfacebookとTwitterです。
しかし、最近はあまり告知はしません。
参加者の口コミで少しずつ広がりを見せてきているので、公式LINEアカウントに情報を流すと予約でいっぱいになります。

集客に苦戦する企画もあります。
そんな時には、どぶ板営業です。
ピンポイント狙い撃ち作戦で、興味がありそうな人に声を掛けていきます。
どぶ板営業すれば、確実に定員には達します。

次年度はもう少し参加者の広がりを持たせるためにフリーペーパーや市の広報に広告を出してみようと思っています。
トライ&エラーの繰り返しかなと思っているので、挑戦してみます。



準備


教室を成功させるかは、すべて準備にかかっています。
準備が不足していると確実に失敗します。
前日までに準備物の一覧を作成し、前日に買い出しを行います。

安全面に配慮するためのものも欠かせません。
とりあえず、考えられるものをすべて準備しておくことが不可欠です!


運営

最後に当日の運営です。
当日の運営はそんなに難しくありません。

【イベントの流れ】
①集合、自己紹介
②日程説明、活動の説明
③活動
④振り返り(感想発表)
⑤解散

子どもたちの様子を見ながら、進めていく形です。
子どもたちは、自然と仲が深まっていきます。

一番考えているのは親の交流です。
どのように親の交流を増やしていくかを考えながら動いています。
親の交流は強制はしませんが、楽しく活動するためには不可欠と思っています。
自然と交流しなければならないような活動を入れるなど工夫をします。

最後の振り返りも大事にしています。
今日の活動の感想を子どもに発表してもらいます。
生き生きと発表する子どもの姿を見ると、親も喜ぶと思います。



まとめ

今回は、自然体験教室の運営方法をご紹介しました。
参加してくれる人のおかげで楽しく活動ができています。

子どもたちの成長も近くで見ることができて、本当にうれしいです。
仕事をしながらで大変な面もありますが、地域の子どもたちのためにと思い行動しています。


ご興味がある方はぜひコメントしてくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!




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