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第16回 KANPAI for GOOD開催レポート🎉

こんにちは!actcoinインターン生のなかちゃんです!
10月8日の夜に開催された KANPAI for GOOD をレポートいたします。


KANPAI for GOOD とは?

KANPAI for GOOD とは、毎月1回「SNACK LIFE IS ROSE GINZA」で行っているイベントです。社会課題に取り組むゲストを囲んで、ゲストの想い・ストーリーや取り組みについてお酒を飲みながら根掘り葉掘りお聞きします。楽しく飲んだ売り上げの一部はゲスト団体への寄付となります。

しょうこママ(堀井祥子)
<プロフィール>
千葉県出身。イタリア留学でデザインとアートを学び、帰国後はペインターや写真家、エシカルファッションの販売などを経てactcoinのローンチ当初から参画し、現在はアンバサダーに就任。プライベートでも社会を良くしたい仲間たちと複数のコミュニティで楽しく活動中。お酒と旅が好き。

今回参加した皆さま

今回の KANPAI for GOODは、最初5人ほどの人数からゆるく始まりました。徐々に人が集まって最終的には9人が集まりました。
今回は、しょうこママが制作に関与した「We Note」の発売記念ということもあり、特定のテーマにフォーカスしすぎず、多用な社会課題について語り合い非常に盛り上がりました。

最初に集まったメンバーで乾杯

社会課題について話し合いました

ポリッシュド・マン
参加者の中で五本のうち一本にだけ違う色のマニキュアをしている方がいらっしゃいました。それはポリッシュド・マン(Polished Man)という活動だそうです。
ポリッシュド・マンとは、「世界では五人に一人の子供が十八歳になるまでに肉体的、性的暴行を受けている」という事実を広めるためにオーストラリアの国際非営利団体YGAPが始めたキャンペーンです。今回参加した方の中でも二名の方がポリッシュド・マンを行っていました。

お酒に料理も
スナックイベントということでお酒も楽しみました!一杯目はウォッカ、二杯目は泡盛をロックで。
泡盛は初めて飲みましたが、喉を通った後にくる麦の香りが良くて美味しかったです!
料理も中華を中心に複数の品を楽しみました。

最初に飲んだウォッカとおつまみ

「We Note」発売記念
お酒も進んでくると We Noteに話題が及びました。We note とは、竹を原料にした竹紙を使って作られたアクティビストを応援するためのノートです。ノートの見開きページでは、人権や環境などといった学びになることが記載されています。

We note

We Noteは、5種類を2冊セット(合計10冊)にして発売されています。税抜き2000円で発売されているため、是非ご覧ください!

B Corp
更に話は深まり、B Corp(ビーコープ)についても盛り上がりました。B Corpとは、社会や公益のために行っている事業に発行される国際的な民間認証制度のことです。

「日本ではまだB Corp の認証を取得している企業は少ないため、BCorpを広めていきたい」という声が上がっていました。
そして、今回は参加者の中にB Corp を取得した人がいました!
最近になって、アパレル関係の事業で取得されたそうで、それを祝って皆で乾杯をしました!

学びを生かす難しさ
お酒が進むと、話題は一層ディープに‥‥。
ジェンダーについて活動してきた参加者の方のお話がとても勉強になりました。その方は、ご自身でアンケートを作成した際に「男性、女性として意識していることはなんですか?」という、質問を作成してしまったそうです。「ジェンダーについて学んでいるのに性別は男性か女性しかないと決め付けた質問を作成してしまった」と、後からとても反省されたそうです。
それ以来アンケート作成などをする際は、この出来事を思い出し、気を付けているそうです。「いくら学んでいても、ふとした失敗をしてしまうことはありえる。その失敗から学び、次から気を付けていくことが重要だ」と仰ってました。
私自身も学んだことでも間違えたりミスをしてしまうことがあったため、非常に共

感出来たため、自分でも気を付けていきたいと思います。

ダイバーセッションプログラム
私が特に印象に残った話があります。それはactcoinのアンバサダーを行っている高島さんが語った「ダイバーセッションプログラム」という体験型のプログラムのことです。

このプログラムでは、参加者は目が見えにくい役、言葉が聞こえにくい役など、それぞれが与えられた役になりきってロールプレイを行います。そして次の回では、役を入れ替えます。すると二回目には、参加者は一回目に与えられた役割のことを考えてロールプレイを行うようになるそうです。

このプログラムを通じて目が見えにくい役、言葉が聞こえにくい役の気持ちを理解するようになるそうです。ゲームを通じて、手軽にかつ楽しく学べるため、他の企業や大学でも導入されたらいいなと話し合いました。

最後に

今回は第16回 KANPAI for GOOD に参加してきました!
様々な社会課題について、お酒を飲み楽しみながら知らないことをたくさん知れるイベントでした。
また「B Corp」や「ダイバーセッションプログラム」など、特に興味の出てくるようなこともあり、自分でも調べていきます!


actcoinのnoteでは、過去のKANPAI for GOOD についても、掲載しています。ぜひ過去の記事についても、目を通してみてくださいね!





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