甘酒を保温ポットで作ってみた!
とある、取材の課題で身近につくれる甘酒の方法というのをいただきました。
ふと思い返してみると、わたし、甘酒メーカーでしか作ったことないやん!って思い、慌てて準備。
今日作ってみたのはこんな感じの材料↓
・米麹 150g
・ご飯 100g
・お水 100ml
・保温ポット(サーモス、お弁当の汁物いれるやつ)
です。
まず、ご飯をレンチンしてアッツアツに。
そこへ、常温の水を入れると60度くらいになります。
温度計があれば、そりゃいいけれどなかなか面倒だし…
という方にはこの方法がうってつけ!
温度計がある方はここで60度前後になってるか測っておくと、なお良しです!
ちなみに、保温ジャーは少しづつ温度が下がって行くので、ここで65度くらいにしておくとさらに○です。
そして、こちらへ米麹を入れます。
よくかき混ぜて、あらかじめ熱湯で温めておいた保温ジャーに入れます。
フタを閉めて、あとは待つだけ!
2時間おきくらいにかき混ぜてあげればさらに均一な甘酒になりますよ。
わたしは今日、6時間保温しました。
取り出してみた感じがこちら↓
かなり甘い!
すでにこれで十分という感じですが、あと2時間くらいするとさらに甘くなります。
保温ジャーによっては、途中で温度が下がりすぎるかもしれません。
その時はジップ袋などに移し替えて、70度を超えない範囲で10分程度湯煎してあげるのがおすすめ。
洗い物も増えない上に衛生的です。
温まったら、またジャーに戻しましょう。
おうちに、甘酒メーカーなんてないよ!って方もこれなら試しやすいのでは?
甘酒つくるってかなり意識の高い人に思われがちですが、まぜて待つだけならできるかもですね。
ぜひ、興味のある方は試してみてください。
あっ、使う前の道具は、麹菌の酵素が元気に働けるように、熱湯消毒してくださいね。
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