自分へのダメ出し、やめてみようと思った

最近は夜中の4時くらいに目が覚めるようになった。

しかも、すごくお手洗いに行きたいって思って目が覚めるので、これはどうにかしたいところ（しょっぱなからすみません）

一生懸命やろうと思ったり、目標を達成したかったり、なりたい自分像があったりする毎日は、充実もするけれど時に自分へのダメ出しが多発することがあります。

私もわりと自分へのダメ出しが多め（心の中）で、にしては日々はだらけてしまったりして全然ストイックじゃないもんだから、余計にダメ出しが増えていくことが多かったのです。

内容は多岐にわたっていて、

・伸びっぱなしの髪の毛が格好悪い
・メイク全然しない（在宅だしと思って）
・今日やろうと思ってたとこの掃除ができなかった
・グラタン失敗した（昨日の話）
・子供を叱ってしまったけど、もっと上手にできたんじゃない？

とかとか、もうあげればあげるほどキリがないくらい、頭の中では1分1秒ダメ出ししている気がします。

これは昔からの性格でもあるのですが、でも最近は「刺繍作家として独立するんだ！」という気持ちが強まったこともあるのか、子育ても一緒にやっていることもあるのか、だんだん気持ちが疲れてきたのを感じていました。

今朝、もうほんとに今、

「いや、もうダメだしやめよう」と思い立ったので、

自分の中だけで決めるとまたダメ出しし始めちゃうからと思って、noteに書くことにしてみました。

自分に厳しくするのは全てが悪いわけれはないけれど、やっぱり心が疲弊するほどはよくないと思うんですよね。

しかも、たしかに完璧ではないけれど、いい加減に生きているわけではない。なのにこんなにダメダメいってるなんて、どんだけブラック企業体質なんだって思ったのです。

真面目にやった仕事で、上司がダメ出しばっかりされてまったく評価されなかったら…と考えてみたらわかりやすかったです。

しかも成果や数字を求められる仕事と違って、
人生なんてもっとエモーショナルでいい。エモくていい。

ましてや、一番の理解者であるはずの自分なのだから
「いや、ね、こいつも根はいいやつなんですよ。ちょっと不器用ですけどね。悪いやつじゃないのよ」くらい言ってあげられる存在でないと。

だって「根」を一番知ってるのは自分じゃないかと。

だから、伸びかけの髪も、できなかった掃除も、うまく伝えられなかったことも、トイレで起きてしまう自分も…

根は悪くない自分だから、そこは認めてあげよう。

その上で、ほんとに心根からひん曲がるような時が来たら、その時は思いっきりダメ出ししよう。そうでから自分を保とう。

子供に注意するとき、私は本当にやめて欲しい(危険だったり)ことの時のために、激おこぷんぷんモードはとっておこうと思ってます(死後？

まぁ時にはそうでもないことで叱ってしまう時もありますが、なるべくメリハリはつけたいと思っていて、

それを自分自身にも適用しようと思いました。

というわけで、こんな私ですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

根は悪いやつじゃないんで。笑

acoco