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コースにはしっかりした実践カリキュラムと学びの階梯のプロセスがある


なぜゆえに、ワプニック博士なのか?

私は、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学ぶのであれば、ワプニック博士の解説による教材で学んでいくことをお奨めしています。

コースの学びを通してこの世界を超えて夢から目覚めていこうと思っているコース学習者の方であるならば、ワプニック博士の教材でコースを学ぶことは有益であるということです。

逆を言えば、この世界で幸せになることやこの人生で楽に生きていければいいと思っているコース学習者であるならば、別に、彼の教材で学ぶことを奨めたりはしないわけです。

あくまでも、この世界の夢から目覚めていくことを真剣に目指しているのならば、という前提でコース学習者にお奨めしているということです。

というのも、そうではない目的でコースを学んでいるコース学習者の方々もおられるからです。

そのような方々にとっては、

なぜゆえに、そこまでワプニック博士にこだわるのか

と思われても仕方ないと思います。

なぜワプニック博士なのか?について、私自身のコース学習の経験を通して実感していることも含めて、今回はそれをテーマに書こうと思います。

それは、私のコース歴をたどることにもなります。


ワプニック博士の教材で学んで実感したこと

そもそも私がコースに出会ったのは2008年のことです。

当然、ケネス・ワプニック博士はコースをもっとも理解している第一人者だということは知ってはいましたが、最初の数年間は、彼の教材に触れることはほとんどありませんでした。

ワプニック博士が解説した教材に触れることも時折ありましたが、なにせ、その当時の私にとって、その内容が難解だったということです。

ようするに、彼の解説は分かりにくい、と感じたわけです。

そういうこともあって、ワプニック博士が解説する内容のその重要性も知ることもなく、彼以外のコース・ティーチャーの動画や関連本といったもので自分なりに学んでいくことをしていたのでした。

単純に、そっちのほうが分かりやすいという理由だったということです。

そのような学び方をしながら、自分なりにもコースの教えをある程度は理解していったつもりでいたわけです。

そのようして数年間のコース学習の期間を過ごした頃に、あるきっかけでワプニック博士の教材で学ぶ機会に恵まれたのでした。

実際に、ワプニック博士の教材で学びはじめてみると、重大なことが分かってきたのでした。

それは、自分はコースを歪曲して学んでいたということです。

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