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自と他の分離のない生き方

”together or not at all”という一元的な思考システムを修得する

ノンデュアリティのスピリチュアリティにおいて、「私はいない」という言い方をします。

「私はいない」とは、別の言い方をするなら、「すべてが自分である」ということと同じ意味だということを知っておくと良いでしょう。

つまりは、個別性、特別性がないということです。

というのも、私たちはそもそもがワンネス(一体性/全一性)であるわけですから。

もちろん、自と他の分離があるわけがありません。

真の悟りを生きている者は、外側に見えている世界のすべてをそのように見ていると言うことができます。

真の悟りを生きている者は、この幻想世界の中であっても、自分でないものをもはや見ていないということです。

言い換えるなら、すべてを自分自身(の一部/側面)として見ているということです。

誰一人、何一つ、自分から離れたものなどない、つまり、想念はその源を離れないことを知っているところから生きているということです。

いわゆる、自と他の利害の一致したところから生きているということです。

その在り方を、共通の利害、と言います。

それは、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)の学習者にかぎらず、この幻想世界から目覚めようとしているのであるならば、つまりは、悟りの完成を目残しているのであるならば、それは必ず修得しなければならないものだということです。

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コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。

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