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社員紹介②【城戸取締役】

皆様こんにちは!
いよいよ関東では梅雨明けということで夏が到来しますが、皆さま夏のご予定は立てられましたでしょうか?
今年も大変暑い日が続きそうですので、避暑地へ旅行したいですね!
私は高校時代、ラグビー部の合宿で8月に北海道へ行ったのですが、午前中は大変寒くて、8月にも関わらず長袖を着ていたという思い出があります(笑)
皆様も北海道に行かれる際は真夏であっても長袖はお忘れなく!(笑)

さて今回ですが、先々週に引き続き社員紹介になります!
今回紹介する社員は城戸取締役です。
城戸取締役は主に営業を統括しておりまして、お客様との初回面談をはじめ、様々な場面でお客様と接点を持つ機会があります。
そんな城戸取締役にインタビューをしてみましたので、早速いってみましょう!

Q:これまでの経歴を教えてください。
大学卒業後、地元の証券会社に入社しました。その後、ベンチャー企業で営業として活動し、さらに生命保険の営業職へとキャリアチェンジをしました。ベンチャー企業では、コンサルティングやマーケティングの導線作りに携わり、さまざまなスキルを身に付けることができました。その後「アキエス」を創業し、フィットネス事業に挑戦しましたが、残念ながらこの事業は成功しませんでした。
 
Q:フィットネス事業を始めようとした理由はなぜですか?
私自身が野球やラグビーといった運動をしており、単純に体を動かすことが好きであったためです。また、運動は健康維持に非常に重要であり、このパーソナライズされた健康データを販売することによって、新たなビジネスモデルを構築する可能性も視野に入れていました。
 
Q:振り返ってみて、フィットネス事業が失敗した原因はどこにあると考えていますか?
フィットネス事業が失敗した要因はいくつかあります。
コロナ禍という予期せぬ状況が、初期のマーケティング活動に大きな影響を与えたこともありますが、会社経営者としての意識が十分でなく、個人事業主のようなアプローチに終始してしまい、組織として一枚岩になりきれなかったことも今となっては悔やまれます。
更に、ビジネスモデルも不十分で、場所や器具を調達する必要があるため、赤字を出しやすい構造でした。
 
Q:失敗は今のコンサル案件に生きている?
この失敗は現在のコンサルティング業務に非常に役立っています。大企業と小さな会社とでは失敗の意味合いが異なりますが、成功に至るまでのステップは共通しています。新しいことを始める際は、以下のステップを経るものであると考えております。
 
1.  根拠のない希望からスタート
2.  うまくいかないことに焦る
3.  絶望(ドン底)
4.  うっすら光が見え始める
5.  光を根拠のある希望に変える
 
多くの人は、ステップ3で諦めてしまいます。私自身も絶望を感じたことがありますが、この経験を通じて、クライアントにはマインドセットの重要性を伝えています。絶望を感じたとしても、想いをもって考え抜けば、必ず光は見えると信じています。
 
Q:アキエスは現在どの段階であると考えていますか?
現在アキエスは絶望期を乗り越え、ようやくステップ5にたどり着いたと感じます。根拠のある希望が見えはじめたとたん、良い仲間と良いクライアントに巡り合っている最中であることを実感しています。また、コンサルティング会社としてお客様から感謝のお言葉を頂くことが増えてきましたので、これからはより多くのお客様に喜んでもらうべく尽力していこうと思います。
 
Q:城戸さんは営業を統括しておりますが、営業としてアキエスに入社したいと考えている人に一言!
営業の仕事は社会生活を営む上で非常に重要なコミュニケーション能力を養うことができます。また、アキエスでは営業のプロセス検討から実行まで様々な経験ができ、成長のチャンスが豊富にあります。ご興味がありましたら下記メールより、お気軽にご連絡ください!
recruit@aciesinc.com 

Q:最後に、この記事を読んで頂いている皆さまへ一言!
コンサルティングは人間味あふれるビジネスです。私は現場を大切にし、クライアントと共に成長していきたいと考えています。ぜひ一緒に取り組んでいきましょう!