【人生のほんの1日】20230423 ピティナステップ本番😊
今日は、先月に続き人生2回目のピティナステップ本番でした。
今回は地元ではなく東京で、渋谷松濤春季地区に参加してきました。
私の出番は今回も最終部だったので、午前中いっぱい、演奏曲のドビュッシー「版画」より塔、グラナダの夕べを練習。
今から思い返してみると、少し午前の練習を根詰め過ぎたせいか、夕方の本番の頃には疲れが来てしまい、結果としては本番当日の時間配分ちょっと失敗だったかな😅
東京へはクルマで向かったのですが、途中、高速で事故渋滞に巻き込まれてしまい、かなり本番に間に合わない心配も出てきて、そこでも精神的に疲労しました。クルマ移動あるあるですね。
なんとかオンタイムで本番に間に合い、ホッとしましたが、今回は演奏に疲れが出てしまい、たくさん間違えてしまい、私的には少し悔いの残る演奏になってしまいました。
とはいえ、間違えでも気持ちが折れたり頭真っ白パニックにならずに、表現することに集中して最後まで弾き切れたのは良かったかなと思います。
ちなみに、今日弾かせていただいたスタインウェイのピアノは反田恭平さんが「徹子の部屋」に出演された際に弾いたものだそうで、感慨深いものがありました。
写真で見るに私のニューヘアスタイル、セットで横幅が出てしまうとややウーパールーパー的(あるいは和田勉さん的?)なシルエットになってしまうなと😅まだ研究の余地が、ありますね。
私は、過去の発表会での演奏中暗譜飛び大事故(複数回😅)のトラウマがあり、人前での演奏はガチガチに緊張してしまうのですが、その苦手意識克服のために今年は本番の機会としてピティナステップに参加し始めました。
今回も「塔」の出だしは、ありありと分かるくらい手が震えて、弾き始めがイメージ通りにいきませんでした。
が、消極的な演奏にならないように練習してきたことを出来る限り表現し切れるように本気の集中して、何かしら会場に伝わる演奏はできたと思います。
これまで発表会などでイタ過ぎる失敗を繰り返してきて、人前での演奏にとても緊張と恐怖心を抱いていたのですが、これまでの地道な努力が実を結び始めたように感じられました。
他の大人の参加者の方からも終了後にいろいろお声かけいただきピアノ友達の輪も広がりうれしかったです😊
40代から習い始めたピアノ。自身の身体なのに思うように動かない指と脳と付き合いながらの愚直ドンくさいピアノライフですが、何かしらの勇気や感動をお伝えできるように、引き続き精進していきます🤗✨✨
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