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【人生のほんの1日】20230620 生け花のレッスンに行ったりとか

5月から流派を変え、新しい先生の下で再開した生け花のお稽古日でした。

今回の花材はニューサイランのバリエガータ、ヒペリカム、白に淡いピンクが乗ったアンスリウムでした。マジェンタ色のカーネーションもいただきましたが、教室でのお稽古では使用しませんでした。

課題は「線と面とマッス(塊)」。
自由に生けるというよりは、私はまだ流派の新入り初等課なので、先生に随所細かく教えていただきながら一作生けました。

上写真は教室で生けた作品。
ニューサイランでスッとした線を、ヒペリカムの実でマッスを、アンスリウムで面を表現しています。

自作写真を見ての反省点としては、ヒペリカムをもう少し前傾させて背後のアンスリウムをも少し見せたかったのと、全体的にちょっとおとなしい感じなので、クセ強素材のアンスリウムの各材の長さにもっと差をつけて大胆に造形してもよかったかなと。
とはいえ、概ね丁寧にキレイには生けられたと思います。

私のレッスン時間帯は他の生徒さんはおらず、先生とマンツーマンレッスンなので、生け終えたあと、今後頑張って級を取って行き上を目指していきたいという話とかその他雑談タイムがあり、花材を持ち帰り家でも生け直しおさらいしました。

ニューサイランの線により広がりを持たせ、ヒペリカムと手前のアンスリウムの傾きと配置をより極端にして一作。

背後のアンスリウムも大胆に傾けたバージョン。この背後の1本の茎をも少し長くすると面白いバランスになったかなと思います(切った茎を長く戻すことはできませんが😅)。

最後に、せっかくいただいたカーネーションも口元と高さ中段に加えてアクセントをつけました。

水色の花器や棚面の水色とカーネーションの鮮やかなマジェンタ色が好対照でなかなかいい感じに仕上がったと思います。 

引き続き、師範目指して頑張っていきます😊

【今日のピアノ練習覚え書き】

ウォーミングアップ
3和音のアルペジオ 全24調

初見練習 
メシアン
前奏曲集 第7番「静かな嘆き」

持っている楽譜は、弾けても弾けなくても、初見練習で試しに目通ししておこうと思い、昨日の「鳩」に引き続き、たいへん難しそうとビビりつつメシアンの前奏曲にチャレンジしてみました。

なんとか、「全く手も足も出ない」というほどではなく、なんとなく最後まで読めました(「弾いた」といえるレベルでは到底ない😅)


以下、楽曲練習(6後半の定番メニュー)

坂本龍一 「andata」

今日はショパンのバラードなど大曲系に時間を割きたくこの曲はお休み


スカルラッティ ソナタ K.466

今日はショパンのバラードなど大曲系に時間を割きたくこの曲もお休み

スクリャービン エチュードop.2-1

この曲は暗譜メンテも兼ねて表現にも注意しながら2回通しました。


パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ

今日はショパン・ラフマニノフ・ベートーヴェンに注力するため、ボレロもファンキーも慎重に1回通しするのみにとどめました。


バッハ 平均律 第1巻 2番 BWV847、6番 BWV851

2番は完成メンテモード。
6番はミスしないように注意しながら慎重に2回通しました。

ベートーヴェン 
創作主題による32の変奏曲

今日はテーマから第31変奏までをミスしないようにとても注意しながら、苦手な変奏は部分練習もしながら練習しました。


ショパン バラード第2番 op.38

今日はこれまで手薄だった5~6ページめを、改めての譜読みも兼ねて超絶ゆっくり、楽譜をよく読みながら間違えないように弾きました。

加えて、最初に戻って1〜4ページを昨日までよりも滑らかに弾けるように時間を割いて練習。

ベートーヴェン ソナタ第17番「テンペスト」

今日は第2楽章の後半2ページを重点的に練習。少しずつですが曲が手になじみ頭にも入ってきました。


ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番

3番はほぼ完成メンテ、数カ所ある苦手な音域の広い和音掴みを落ち着いて弾き切れるように本番モード集中通し。
4番は、速度をあげて左手の音を大きなうねりとして流れで弾く練習をしてから、そのイメージをスローモーションにする感じで、ゆっくり間違えないように通す練習をしました。
細かい音も転がらないように、ゆっくりはっきり弾く練習ばかりを繰り返していると逆にしっかり1音1音弾きすぎて速度が上がらなかったり、伴奏の左手がバランス悪く騒々しい演奏になってしまう危険性があるので、速度を上げたときの左手のパッセージを押しては返すうねりのような動きとして表現できるように、今後は速く弾く練習と、ゆっくりしっかり弾く練習を並行していきます。
苦手な中間部の部分練習にも多く時間を割きました。


【メディア掲載・出演のお知らせ】
「趣味の園芸 テキスト 2023年6月号」の番組連動ページ「稲垣吾郎 グリーンサムへの12か月③ ほしい風景を植物でつくる」にて私 太田敦雄が講師として執筆、6ページにわたり掲載されています。

2023年6月25、28日放送のNHK Eテレ「趣味の園芸」にもフルで出演します!





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