叶っても叶わなくても
今月も5のつく日が来てしまった。
さあて、何を書こうかとnoteのトップをみると #想像していなかった未来 というハッシュタグがあるらしい。
マイナビとnoteのコラボ企画で「未来に対して不安ではなく期待を抱くようなきっかけになれば」という意図らしい。
どの角度から見ても未来に期待なんてできない時代に何とも大胆なテーマであることだなあと思ったけど、ネタもないのでちょっと考えてみよう。
何かの目標を持つとか夢を持つとかしたことなくはないけれど、その通りにいったことがないのでただ運命に身を任せているうちにこの歳になってしまった。
今まで持った夢はといえば……
①幼稚園〜小学校低学年→沢田研二と結婚する
②小学校高学年〜高校一年→漫画家になる
③高校二年〜三年→美大生になる
④大学一年〜四年→デザイナーになる
⑤三十代→子どもの雑誌を創刊する
⑥四十代→3冊目の本を出す
①〜③は途中でその夢に自分から離れてしまった。
④は叶った。
⑤は不況の波が来て消えた。けど、実はまだ諦めてない。
⑥は10年後に叶った。
というわけで、何がどうなったのかわからないけど、今は大学図書館に勤めながら本を書いたりバンドをやったりライブ配信チャンネルで喋ったりしている。
大変さはあるけど基本的に楽しいことしかしてないから、楽しい。
これからも懲りずに夢は持つと思うけど、叶っても叶わなくても未来の自分も楽しいことをしてるに違いないという謎の自信だけはある。
だから、叶わなくても構わない。
【本日のスコーピオンズ】
68曲目「Robot Man (Live27.04.1978)」
6th アルバム『蠍団爆発!! スコーピオンズ・ライヴ Tokyo Tapes(Live)』(1978)より。
やっとアルバム最後の曲になりました。
25曲入りって……いや、ライブ版楽しいけど、それにしても長すぎる。
8ヶ月近くかかったよ……。
これ、歌唱はメタルだけど曲はロックンロールですね。
間奏で再び「Robot Man!」の掛け声って
これ別の日を繋いでるのか? と思ったけどそういうわけではないのかな。
まあでもアルバム最後に相応しい余韻を残してくれました。
感想は以上です。