涙が出そう。そんな温泉は初めて(後編) 2024.11.13
続き。
ちょっと時間が経ってしまいましたが笑。まだ記憶にあるうちに!!
2024年10月13日(日)のお話です。
(なんと!あっという間に1ヶ月経過しているではないか!!!!笑)
前半はこちら ↓
で。
葛温泉(長野県大町市)にはじめて行った、という話しを、また別の友人にしたところ。
『かじか』という宿の日帰り温泉がとてもいいよ、
と教えてくれて。
調べてみると、15時までならば入館可能な施設とのこと。
珍しく、たまたま家族予定とも都合がついた土曜日、
ひとりで行ってみることに。
まだ体調が本調子でなかったので、
とにかく早く治して整えたく。
場所は、我が家から、ひとつ隣街ながら。
この葛温泉エリアは、黒部ダムに近い山の奥の方にあるので、
自宅からだと約50分の道のり。
前回の葛温泉の時は、
とにかく夜道が真っ暗で、何も見えず、
まるで魔界に入っていくような感覚だった。
でも!
今回は、午後のやわらかな太陽の光が差していて、
山の中の道は、木漏れ日がキラキラと輝いている。
運転しながら、思わず、
「ひゃー、綺麗ー!!最高ー!!!!!
これを見に来たのかも!!!!ありがとうございますー!!!」と、声が出た。
山道を上ってゆく。
ハンドル操作を誤ったら一瞬で谷底…の様な、渓谷に掛かる、欄干の低い橋を渡り、
魔界の入口…の様だったトンネルも抜けて。
目的地のお宿に到着。
駐車場、なかなか賑わっている。
高級旅館、のような佇まいの建物。
木がたくさん使われていて、とてもよい雰囲気。
静かで、穏やかな空気感。
フロントで貴重品や車の鍵を預け、
いざ温泉へ。
リノベーションされているのかな、
木の階段まで床暖房が敷かれていて、
とても快適。
温泉は。
ひとことでいうなれば、
とにかく、素晴らしい。
洗い場は5箇所ほど。少し狭め。
内湯は、檜かな、深くてちょっと熱め。
外湯は露天風呂。
こちらも檜かな、湯量たっぷり。湯の花が揺れている。
そして、目の前には山、森、木々が広がる。
太陽の光が、葉っぱを照らしていて、とても美しい。
吹く風が心地よい。
ひやー。。。
これは最高で最幸。
今日、ここに来れてよかった。
じーんと涙が出そうに。
内湯と外湯を何度も行き来して、
1時間以上はお湯に浸かっていただろうか。
そろそろ15時半になるので、お暇しよう。
(外来湯は16時に閉館)
すっかり優しく穏やかで、やわらかな気持ちになり。
どうもありがとうございました。
お礼を伝え、帰路につく。
そうだ!
さっき、来る時に渡ってきた、
このお宿の敷地に入るための橋。
川の上にかかっている。
その橋から川を眺めてみたい、という想いに駆られ、
車に乗り込む前に、ちょっとだけ散策をしよう。
敷地の中、
山極のところにお宮を発見。
お!!
源泉の場所かな??
…んー、でも、ちょっと奥深そうwな印象だったので、そちらには近づかずw。(写真もなし)
そして。
いよいよ、川の方へ。
橋の上へ行ってみると。
…ヤバいw。
すごい!!!!!!!!(語彙力!笑)
上流(西側)へ太陽が沈んでゆく。
山のカミサマ、川のカミサマ、太陽(もカミサマ)が、すべてキラキラとして、そこに在る感覚。
お礼を言って、
また来ますと伝えて、
帰路に。
嗚呼、本当に今日は来て良かった。
ありがとうございました。
ほかほかに温まったカラダと、優しい気持ちで、
帰路へついた。
…あまりによかったので。
これは、娘にも体験させてあげたい!!
と思い。
実は、ワタシが行った日は3連休の中日、
翌日が祝日だったので笑、
娘を連れて再度、行ってきた。笑
反抗期をほぼ終えた娘も、「いいよ!予定ないし。」と二つ返事でついてきてくれたw。
この日は、途中の『龍神湖』にも寄ってみた。
(川の水は、本当は流れたいんだなぁ。堰き止められて悲しんでいるなぁ。という印象…)
ちょっとした、旅行気分!!
かじかさん。
翌日は、男女のお風呂場が入れ替わっていて、
露天風呂からの眺めや日の当たり方が違っていた。
それでも、
娘との時間が取れた、ということで。
母娘のデートタイム。
貴重な休日、の、完全にオフタイム。
どうもありがとうございました!!
という、感動体験でした。
ご興味ある方はどうぞ!
葛温泉 かじか さん、こちら♪
またぜひ伺いますー!!!!
ありがとうございます☆
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