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過去の失敗|移り変わる交友関係。“友人”って難しい

こんにちは、あちゃです。
今回はなんだかディープな話の予感。

ここ半年ほどの私は、
コーチングを2月に受け始めてから
劇的に人生が変わり始めて
日々、交友関係が変わっていってるなと感じています。

そんな今は充実していますが
過去にも交友関係が変わったことは何度もあり
それに対して受け入れることができなくて
心にぽっかり穴が空いた経験
が何度もありました。

そんな当時を振り返って、
今との気持ちの違いを綴っていきます。

学生から、社会人へ

私は大学生の頃、
大親友と言えるくらいに仲のいい友人がいました。

その友人とは部活動が一緒で
学生生活のほとんどを共に過ごし
卒業旅行に2人だけで海外へ行き
恋愛話も常に共有。そんな学生生活でした。

社会人になったものの
変わらず連絡を取り続けていて
一人暮らしが可能になった私は
たまに彼氏も交えて3人で飲みに行く!
なんて日もありました。

しかし、私と彼女との溝は
少しずつ深まっていったのでした。

きっかけは、ささいなこと。

私の当時の彼氏と、私の友人である彼女は
同じ音楽アーティストが好きで
よく2人でライブに出かけていました。

それをなんとも思っていなかった私は
他の友人も交えた飲みの席で、その話をしていました。

「あちゃは2人で行くことどう思ってるのー?」

「え?なんとも思ってないよ??
むしろ私がそこまで楽しめないから
2人が行った方が楽しくない???」

私の本心でした。
でも、彼女は何か違ったようでした。

その席では何もなかったものの
後日LINEで連絡していると
彼女は妙なことを言い出しました。

「彼氏と2人で出かけて嫌とか思わないの!?」

それ以降なんか価値観が合わないかも?と
思うことが増えました。
なぜか、とにかく連絡頻度が合わない。
昔はそうでもなかったのに
急激に長期で連絡がつかなくなっていたのです。

(彼氏のことで相談したい...!)

そう考えていた私は、どうしても連絡を取りたくて
既読がつかなくても数日待ってから
また連絡してみることにしました。

すると、返ってきたのは思いもよらない返事でした。

「何度も連絡してきて、自分勝手すぎるよ」
「彼氏の方からも相談きてて、板挟みにしないで」

鬼電してたわけでもないし
どちらかと言えば待っていた方。

しかも私は「相談したい」とは言ってない。
「ご飯行こう」って誘っただけ。

いつもならすぐ連絡ついて
行こうよ!ってなってたのになあ。

そう思っていると
彼女の方から長文でLINEが送られてきました。

「とにかく価値観が合わない」
「学生のあの頃は、本当はこう思っていた」
「もう連絡を取りたくない」

こんな内容だったと思います。
私はもう頭が真っ白でした。
私が一体何をしたんだろう。

わからないけれど、もう手に負えない。
離れるのも傷付くけど
一緒にいればもっと傷付きそう。

だから、私は、離れることを決意しました。

利害関係?大切な友人?

またある時、私は業務委託で
エステの仕事をしていました。

そうそう、これです↓


ここでは基本的に
スキルのない最初のうちは友人から集客
そういう経営方針でした。

私は大切な友人に
スキルのない自分が商品を売る
ということに抵抗を感じていましたが
そんなこと言っているとスキルも付きません。

そんな私にオーナーは言いました。

「この機会に自分を大切にしてくれる友人を選別すればいいのよ。利害が生まれると寄ってこなくなる人っていうのは、本当の友人じゃない。友達が頑張っていたら、あなたは応援したくなるでしょう?

素直な私は、そうだよな、と思いました。
私が同じ立場なら応援したいもんな、と。

そこで決意して
友人をサロンに誘ってみることにしました。

オーナーの言う通り
応援してくれる友人もいましたが
それ以上に連絡が疎遠になる友人もいました。

そんなことがある度
“この人とはきっといつか
縁が切れてしまう関係だったんだ。
大丈夫、応援してくれている友人もいる。”

と自分を鼓舞しました。

でもやっぱり心の奥は傷付いていて
その気持ちをどこへやっていいかもわからず
自己肯定感が下がっていくのがわかりました。

そして、現在。

今の私は、あの当時の私とは違います。
自ら新しい環境を選び
のびのびと自分を表現し
自分が思ったり考えたりした通りに動いています。

確かに、あの頃私はすごく傷付いていました。

でも、傷付いていることを
自分自身が認めようとしませんでした。

今は違う。

しんどいことは、しんどいと思えるようになり
嫌だと思うことは、無理にしなくなった。

自分の気持ちを大切にして
自分の気持ちに正直になることで
“何がしたいのか”
“どうしたら今の状況が良くなるのか”

を考えられるようになりました。

先日、私は職場で
思い切って自分の気持ちを伝えてみた時に
“あれ、会話が噛み合わないな”
と感じたことがありました。

でも、これは全く悪いことではなくて
“じゃあ、どうしたら
気持ちのいい会話ができただろう?”

と思考を変えることができるようになっていました。

以前の私なら、落ち込んで終わり。

でも、私は自分の気持ちに向き合って
“あ、私しんどいんだな”
ということに気が付いたから
“次どうするか”に目を向けられた。

自分の気持ちに正直になって
その気持ちに向き合ってまるごと受け入れる。
だからこそ、次に目を向けられる。

でもこれは、私1人では絶対にできなかった。
やっぱりコーチングってすごいなあって
しみじみと感じるのでした☺️


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あちゃ|こころの動きをことばにするライター
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