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新春を迎えて

暖かい元旦の日差しを背に浴びながら、雲一つない真っ青な空、車の音も少ない静かな朝を迎えました。
静かで清々しい2025年がスタートです。

2024年、保険業界においては数々の問題や課題の解決に向け、新たなる時代を目指し様々な取り組みについて議論が繰り返されました。
12月25日には、金融庁より「損害保険業等に関する制度等ワーキング・グループ」報告書も開示されています。

いよいよその実践がなされるのが2025年です。
なかなか変われなかった業界でしたが、行政、保険会社そして保険代理店がどのようにかわっていくのか楽しみです。
その変わりゆく保険業界において、特に損害保険業界に少しでも寄り添いながら、保険代理店そして保険契約者の〈 伴奏者 〉として、少しでも皆様のお役に立てる仕事に取り組んでまいります。

その仕事をしていく上で、その行動や心構えとして大切にしている事があります。
初心忘るべからず。
あらためて心に刻みます。


1.忠恕(ちゅうじょ)の生き方

・自分の良心に忠実であること
・他人に対する思いやりが深いこと
全ての言動のベースとしていきます。
日頃できていないからこそ第一に心がけます。

2.伴奏者たれ(伴走者と伴奏者)

・忠恕をベースとした行動を基本に、伴奏者に徹します。
伴走者ではなく伴奏者として行動します。
世の中には先頭に立って引っ張っていく原動力のような役割もあれば、横からサポートする役割もあれば、さらには線路(基盤)を敷いていく役割もあります。
原動力のように物事を強く進めていくためには、その前提となるサポートや基盤を創る役割、すなわち主役を支援(伴奏としての支援)する役割が必要不可欠なものと考えます。
〈 伴奏者 〉でなければできない仕事に徹していきます。

3.一燈を頼りに

一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うること勿れ、只一燈を頼め
言志四録にある言葉です(佐藤一斉著)。
伴奏者の役割はまさにいろいろな意味で自分自身の「一燈」なのかもしれません。
自分の役割(仕事)が、変わりゆく保険業界の中でも未来に向けた「一燈」となれるように努めます。

2025年の年頭、「初心忘るべからず」ですね。
本年も保険に関わる様々な情報を分かりやすく発信していきます。
2025年、よろしくお願いいたします。

主役は皆様


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