日々の仕事と心の豊かさ
相田みつをさんをご存じですか?
『にんげんだもの』という言葉で知っている方もいるかもしれません。
日頃拠り所としている相田さんの言葉があります。
今回は〈 自己の成長 〉〈 心の成長 〉に向けて、何度も繰り返し見返しているその言葉をご紹介します。
保険の話からは少しそれますが、保険という仕事を長く続けてきた中で、いつも大切にしてきた言葉【 柔軟心 】です。
いま泣いたカラスがもう笑う~柔軟心~
この詩は
〈 子供の世界からみた大人 〉を
【常識豊かな人間】【分別豊かな人間】
と呼び、
"からだばかりではなく頭が固いから、心が固いから”
と言っています。
そして大人の世界を
【面子】【体裁】【照れ】を常に気にする世界、
とも言っています。
「そんなの気にすることはないのにね」
と…。
考えさせられます。
〈 常識的で、格好良い 〉と思っていた大人の世界は、
実は薄っぺらな世界
周りを基準に、周りを気にしてばかりいる自分が素直になれない世界
こんな〈 窮屈な世界 〉から、「もっと【 心 】を解放してみませんか」と言われているように感じます。
柔軟心を生きている子どものように、
『泣きたい時は全身泣き』
『嬉しい時は全身で泣く』
だれもが経験していた、誰もがもっていた、幼き日の全身で泣いたり笑ったりした、
〈 この柔らかい心の世界を 〉
〈 自由な心の世界を 〉
もう一度、振り返ってみませんか?
ということでしょう。
私たち大人が仕事をしているこの世界、何か大切なことを忘れているのかもしれません。
背伸びしている、無理をしている自分がそこにいます。
今一度立ち止まって、子供の頃のように柔軟な視野をもち、周りに目を向けてみませんか?
何か新しい気づきがあるかもしれません。
忙しく"心を亡くして”仕事をしている日々
会議会議に明け暮れる日々
残業残業の日々 など
大人の世界はこのような毎日ですが、
〈 素直な心 〉と〈 柔らかい心 〉で〈 純粋 〉に仕事ができれば、忙しい仕事も、長い会議ももっと楽しめることでしょう。
大人になった今だからこそ、この「柔軟心」が欠かせないと考えます。
このことを大切に、心に刻みながら、今日も一日「保険の正しい普及」に向けて頑張ります!
この言葉をご存じの方、自分の大切にしている言葉がある方は、ぜひコメントで教えてください。